白雪姫「女同士入れ替わりと、女同士の憑依が好きです。


by irekawari
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置鮎絵美
伊藤圭太

木下美咲



置鮎絵美は女友達と冬の雪山へスキー旅行に出かけていた。
絵美の恋人・伊藤圭太はちょうど外せない用事があったため、絵美と一緒には行かなかった。
そして絵美が参加したスキー旅行で、行きの雪道でバスのスリップ事故が起こり、死者は出なかったものの、何人か重体となる者も出た。

絵美の友人は無傷で、絵美自身も半月ぐらいの入院は必要なものの、その程度で治るような、どちらかというと軽いケガだった。
ただ、強く頭を打ったのか、絵美は記憶喪失になっていた。恋人の圭太が面会に来ても、彼のことが分からなかったほどだ。医者は時間をかければ思い出すでしょうといい、圭太はとりあえず時間をかけて見守ることにした。
そして、絵美の隣の座席に座っていた女性は打ち所が悪かったらしく、未だに意識が戻らない。


記憶喪失になっていることもあるかもしれないが、絵美は以前の活発さはなくなっていて、かなりおとなしい、無口な性格に変わっていた。
しかし圭太は、それは記憶喪失になっているから、ということで納得していた。



バス事故が起こり、絵美が入院するようになって一週間が経った。
ここは夜の病院。
圭太は絵美に電話で呼び出され、絵美が入院している個室までやってきていた。

圭太「どうしたんだ、絵美。もしかして、記憶を取り戻したのか?」
絵美「ごめんなさい、圭太さん。違うんです・・・」
圭太「なんだ、そうなのか。でも焦らなくてもいいよ、時間をかければいずれ思い出すだろうし」
絵美「違うんです・・・ごめんなさい。記憶喪失なんて嘘なんです」
圭太「え、う、嘘?な、なんでそんなことを?」
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絵美「私が・・・本当は置鮎絵美じゃないからです・・・」
圭太「え・・・ど、どういうことなんだ?」
絵美「私の本当の名前は木下美咲。あのスキー旅行のバスで、置鮎絵美さんの隣の座席に座っていた者です。私にもなぜだか分からないのですが・・・あの事故の後、目が覚めたら、私は私ではなく、置鮎絵美さんの身体になっていたんです」
圭太「え・・・!?そういえば座席表を見たとき、絵美の隣の人がそんな名前だった気がするけど・・・い、いきなりなに言ってるんだ?やっぱりまだ、記憶が戻ってないんじゃないか?」
絵美「いえ、私は正気です・・・木下美咲としての記憶はきちんとあります。これは私の推測なのですが・・・本物の絵美さんの精神は、今この病院でまだ意識不明で眠っている、私の身体・・・木下美咲の身体の中で今も眠っているんだと思います・・・」









・・・続きません(汗)。
この絵に合うような話を書きたかったがためだけに書きました。
自分で書いておいてなんですが、暗い話は苦手です・・・(汗)。もっと明るく楽しい入れ替わりを書きたいです。
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by irekawari | 2008-02-05 23:54 | 女同士入れ替わり