白雪姫「女同士入れ替わりと、女同士の憑依が好きです。


by irekawari
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リーゼ王女
ナタリア王妃

ミュゼット

魔王アクヴァル
魔王の下僕エクスシア




魔王アクヴァルは配下の魔物を率いて人間達を攻撃していたが、人間達の反撃にあい、魔王軍は次第に劣勢になっていく。
自分の城に追いつめられたアクヴァルは人間達の動きを牽制するため、若干12歳のリーゼ王女を誘拐した。
リーゼ王女を人質に取られたことで、魔王の城に攻め込めなくなった人間達。
しかし、勇壮果敢なことで名高い女騎士ミュゼットが単身城に乗り込み、魔王を急襲した。

ミュゼット「魔王よ、年貢の納め時だ、覚悟しろ!」
アクヴァル「お、おのれ、我はまだ死なん。こうなったら・・・」
魔王アクヴァルは傷ついた身体で逃げ出した。魔王の逃げ道を確保するように、配下の魔物がミュゼットの前に立ちはだかる。
ミュゼット「待て、魔王!くそっ、ザコに用はない、そこをどけ!」
ミュゼットは配下の魔物を切り倒していくが、いかんせん数が多く、なかなか魔王の後を追えない。

アクヴァル「この身体はもうだめだ。新しい身体に移るとしよう。くくく、それならばあの者の身体がいい・・・」
アクヴァルは傷ついた身体で逃げながら、ひとりつぶやいていた。

魔王アクヴァルはリーゼ王女を閉じこめている独房までやってきた。
アクヴァル「くくく、お前が人質以外で役に立つときが来た」
リーゼ「きゃあっ、近寄らないで!・・・魔王が、怪我をしている!?誰か助けが来てくれたのね!」
アクヴァル「くくく、お前はここで消える。お前のその身体だけ、俺がもらうことにする」
リーゼ「わ、私の身体・・・?なにをするつもりなの!?」
アクヴァルは突然ズボンを脱ぎ、下半身を露出させた。
股間のおちんちんが、猛々しく天に向かってそびえ立っていた。竿も、竿の下についている金玉も、全てが巨大だ。先っぽからは透明な液があふれ出している。
リーゼ「い、いやあああああああああ!」
アクヴァル「くくく、安心しろ、お前を犯したりはしない。ただ、お前のその身体をもらうだけだ」
リーゼ「やめて、近寄らないで!」
リーゼは逃げ出したが、壁際に追いつめられた。
アクヴァルはリーゼのドレスのスカートをつかみ、強引に破いた。破れたスカートの間から、リーゼの可愛らしい白のパンティが見える。
アクヴァルは片手でリーゼを押さえ、もう片手で自分の股間のおちんちんを掴んだ。
アクヴァル「くくく、今日からお前が魔王アクヴァルだ」
リーゼ「いやあ、なにを言っているの?誰か、誰か助けて!!!!」

ミュゼット「そこまでだ、魔王!」
アクヴァルの背後からミュゼットが現れ、アクヴァルの側頭部にハイキックをかました。
アクヴァル「ぐわぁっ!?」
横方向に軽く2~3メートル吹っ飛ばされる魔王アクヴァル。
ミュゼット「大丈夫ですか王女様!?」
リーゼ「ミュゼット、貴女だったのね!」
ミュゼット「もう安心です、魔王は私が片付けます」
アクヴァル「おのれ、あと少しだったのに」
アクヴァルが身体のあちこちから血を流しながら立ち上がる。
ミュゼット「魔王、今度こそ最期だ」
ミュゼットは剣を構え直して、魔王に向かって突進した。

数分後、魔王の断末魔の叫びが城の中に響き渡った。


魔王を倒したミュゼットはリーゼ王女を連れて王国へと帰っていった。
ミュゼットの応援に来ていた人間たちも、全員、魔王の城を後にした。

魔物は一匹たりとも残っていないかと思われたが、ただひとり、生き残りがいた。
魔王の亡骸に、駆け寄る一人の女。
エクスシア「魔王様!魔王様!だめだわ、もう息がない」
エクスシアは魔王の股間を見た。巨大なおちんちんが、まだびくんびくんと痙攣している。
エクスシア「よかった、本体はまだ大丈夫そう」
エクスシアはおもむろに魔王のおちんちんを手でつかむと、そのまま魔王の身体からおちんちんを引き抜いてしまった。
そして今着ているメイド風の衣装のスカートをめくりあげ、自分の股間に、魔王のおちんちんをくっつけてしまった。
おちんちんは引き抜いたときはぐったりしていたが、エクスシアの身体にくっついても、まだぐったりしたままだ。
エクスシア「魔王様、魔王様!私の身体を使ってください!早く!」
エクスシアが呼びかけると、おちんちんの先端がなんとか上を向いた。しかし、固くはならず、大きさも小さいままだ。
エクスシア「力を取り戻すにはまだ時間が必要なようね。魔王様、魔王様の願いは私がきっと叶えてみせます」
エクスシアは股間に魔王のおちんちんをつけたまま、魔王の城から姿を消した。


それから一年後。

魔王軍の脅威も去り、人間達の国もだいぶ復興して、再び平和な時代が訪れようとしていた。



リーゼ王女も13歳になった。胸もふくらみかけていて、だいぶ女性らしい身体つきになってきた。
リーゼ王女の元に、新たに専属のメイドが一人入ることになった。
そのメイドの名はエクスシア。かつて魔王の下僕だった女である。過去の経歴を偽証し、まんまと王女付きメイドを募集する試験に合格していた。

エクスシア「今日から王女様の身の回りのお世話をさせていただきます、エクスシアと申します」
リーゼ「こちらこそよろしく、エクスシア」

エクスシアはさっそく、リーゼの着替えを手伝うことになった。
エクスシアにドレスを脱がされ、下着姿になったリーゼ王女。

エクスシア「ふふふ・・・やっとこの時が来たわ」
リーゼ「え、エクスシア、どうしたの?」
エクスシア「魔王様、さあ今こそ復活なさってください」
リーゼ「ま、魔王ですって!?」
エクスシアはリーゼのパンツをつかみ、無理矢理ずり下ろした。リーゼの股間が露わになる。
リーゼ「きゃあっ、な、なにをするの!?」
エクスシア「ふふふ・・・王女様、これに見覚えがあるでしょう?」
エクスシアはメイド服のスカートをめくりあげた。
女であるはずのエクスシアの股間に、男のものであるおちんちんがついていた。しかも固く、大きくなっていて、先端はまっすぐ上を向いている。
リーゼ「きゃあっ、お、おと・・・こ?」
エクスシア「さあ、貴女はこれを見たことがあるはずよ」
リーゼ「そんなの私、見たことない・・・・・・・・って、はっ、ま、まさか」
エクスシア「ふふふ、そうよ、これは魔王アクヴァル様のおちんちん。そして魔王様の本体なのよ」
リーゼ「ま、魔王アクヴァル!?しかも、本体って・・・魔王は倒されたはず」
エクスシア「ふふふ、貴女がその魔王アクヴァル様になるのよ」
エクスシアは自分の股間のおちんちんを掴んだ。
そして一気に自分の股間からおちんちんを引き抜き、素早く、リーゼ王女の股間にそのおちんちんを植え付けた。
リーゼ「い、いやあああああああ!」
リーゼの股間についたおちんちんはドクンと大きく痙攣すると、次の瞬間、噴水のような勢いで白い精液を放出していた。
リーゼ「いやあ、取って、こんなのいらない!!」
エクスシア「ふふふ、だめよ、それはもう二度と外れないわ。ふふふ、ちゃんと股間におちんちんがあることを感じるでしょう?そのおちんちんはもう、貴女と一体化したのよ」
リーゼ「だ、誰か・・・お母様・・・」
エクスシア「助けは呼ばないほうがいいわよ?王女様の股間におちんちんが生えたとなったら、どんな目で見られるかしらね。しかも、魔王様のおちんちんを生やしているとなれば、危険と判断されて殺されるかもね」
リーゼ「そ、そんな・・・私は魔王なんかじゃないのに・・・」
エクスシア「ふふふ、自分が可愛いなら、誰にも言わないで過ごすことね。安心しなさい、私は誰にも言うつもりはないわ」
リーゼ「どうして・・・私がこんな目に・・・」

エクスシア(ふふふ・・・魔王様も、すぐには王女の身体を乗っ取れない。まだ少し時間はかかる・・・でも、あまり時間が経たないうちに王女の身体は魔王様のものになる。王女になれば・・・王妃にも近づける。魔王様の本当の狙いは王妃の身体を乗っ取ること。王を殺し、この国の女王になって、この国を足がかりに、魔王様はまた世界を支配なさる。魔王様・・・このエクスシア、どこまでもあなたの傍にいて、あなた様をお支えします)
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# by irekawari | 2007-10-04 08:05 | 男と女の入れ替わり小説
拍手押してくださった方ありがとうございます~
10月2日のWEB拍手コメントレスです。


>毎日チェックさせてもらってます。おっぱっぴザムライです。
>話のおわりが読みたいです。とくに女忍者とプリーストの話!

おっぱっぴザムライさん、毎日見てくださっている上に、こうしてまたコメント書いてくださってありがとうございます!
前回のコメントにもあったように、女忍者とプリーストの話をかなり気にしてくださっているみたいですね。その話・・・他の方にも「続き書きます!」と言っておきながら結局4ヶ月半ぐらいほったからしのままです(汗)。
話が完結するまで読みたい、と言ってくださるのは一応ストーリーものを書いている者としてはとても嬉しいです。しかし、私は続きを期待してくださっている方達をないがしろにしすぎていますね(汗)。
他にもなにか「ここはこうしてほしい」みたいなご意見があるのであれば、ドシドシ言ってやってください~






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「魔将の贄2」

ここから公式HPに行けます。
2007年9月28日に発売されたゲーム「魔将の贄2」は、人間と魔物がいるようなオーソドックスなファンタジーの世界。
勇者は魔王を剣で刺したが、その瞬間、魔王は勇者と自分の身体を入れ替えてしまう。
勇者は魔王の身体の中で死に、魔王は勇者の身体を得る。
勇者の身体を得た魔王は、勇者のふりをしながら王国の人間を身体で籠絡していき、人間達に復讐を遂げていくという話。

私が一番最初に紹介したかったのですが、既に
「入れ替わりマニアックス」さんの情報掲示板で情報が寄せられていますね(汗)。


ファンタジー世界で入れ替わり、というだけですごく貴重な上に、魔王が人間と入れ替わる、というのはすごくいいです。私、魔王とか好きなので。
しかし、男同士の入れ替わりというのがひたすら残念。
ゲーム中ではちゃんと王女や王妃もいるのだから、男の勇者ではなくて王女や王妃と入れ替わってほしかったです。
まあ、凌辱系エロゲーなので、主人公は男の身体でないといろいろやりにくいから、だと思いますが。
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# by irekawari | 2007-10-03 06:35 | web拍手お返事
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迷宮事件簿(ラビリンス・ノート)
第3章「樹霊のわな」
講談社コミックスフレンド
曽祢まさこ
全1巻
昭和62年7月13日発売




人間の女の子と植物(樹霊)の入れ替わり

続きを読む(画像つきネタバレあり!)
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# by irekawari | 2007-10-02 23:47 | 入れ替わり作品の紹介・レビュー
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『SOUL GADGET RADIANT(ソウルガジェットラディアント)』
第29話
大森葵
月刊ComicREX(レックス)10月号掲載


「猫の幽霊が人間の女の子に乗り移る」




この作品は「みのむー」さんのブログ
「みのむーのTSFな日記」を見て知りました。

続きを読む(画像つきネタバレあり!)
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# by irekawari | 2007-10-01 23:42 | 入れ替わり作品の紹介・レビュー
記事へのコメントのレス

「アッシュ」さん
「名無し」さん
「ZERO」さんその1
「ZERO」さんその2
「ZERO」さんその3
「ZERO」さんその4
「ZERO」さんその5
「ZERO」さんその6
「ぇり」さん
「hiji」さんその1
「hiji」さんその2
「nekome」さんその1
「nekome」さんその2
「@t」さん
「らい」さん
「・。・」さん
「きむ」さん
「zuu」さん
「おっぱっぴザムライ」さん

お返事するのが遅くなってしまい、すみませんでした。
NINさんのコメントは、私ではなくZEROさんへのコメントだと判断したので、私はレスしていません、ご了承ください。








WEB拍手コメントレスです。
レス、かなり遅くなってしまってすみませんでした!
拍手押してくださった方、メッセージ書いてくださった方、ありがとうございました!


9月1日のWEB拍手コメントレス
>THE IDOL CH@NGER、大変面白かったです。続編期待しています。
面白かった、と言っていただき、ありがとうございます~
『THE IDOL CH@NGER』 ベテラン歌手とネットアイドルの入れ替わり(後編・完)

続きを書いて、とりあえず完結させてみました。というか、本当は前編を書いたときにそのまま続けてここまで書く予定だったのだけど、書く気が少しなくなっていて、ほったらかしていました。それを、当初の予定どおり最後まで書いたのが、この後編です。
とはいえ、ほんとは「二人の年齢差」「芸能界での活動。テレビに映ったりする」「結局は若くて美人な女性がチヤホヤされる現実」など、もう少し「芸能界」「アイドル活動」を重視したような話を書こうとしていたのですが、なんだか違う方向に話が行ってしまいました(汗)。
ということでまだ少し書き足りないので、またいつかアイドルか芸能界を題材にした話を書いてみたいと思います~。


9月3日のWEB拍手コメントレス
>母娘(おやこ)チェンジ!!この後どうなるのか楽しみです
楽しみにしてくださっていてありがとうございます~。あれからほとんど一ヶ月が経っているというのに、肝心の最終回、まだ書けてないですね(汗)。だいたいのストーリーは考えているのですが、まだ手をつけるに至っていないです(汗)。


9月6日のWEB拍手コメントレス
>体を乗っ取られた武道家最高です!ダイの大冒険のマァムを思い出しました。
ちょっとありきたりな展開になってしまったかなと思っていたのですが、最高といっていただき、ありがとうございます!
マァム、ミストバーンに乗っ取られた時の話ですね。ダイの大冒険は完全に全てを読んだことがあるわけではないですが、その乗っ取りシーンは見たことがあります。あのシーンはポップの反応が印象的でした。自分の好きな女の子が敵に乗っ取られて、「体から出て行ってくれ」と泣きすがっているポップの姿は、すごく人間臭くていいなと思いました。



9月19日のWEB拍手コメントレス
>キツネと身体を入れ替えられた巫女の続編をお願いします。(それがだめなら人間の女と人外の入れ替わり話
計6回も連続で同メッセージを送ってくださってありがとうございます~。それだけ、その話の続きを読みたい!と思ってくださっている、ということでしょうか。キツネと巫女の話については、続編というわけではないですが、あともう少しだけ文章をつけ足そうかなと思っています。
私は人外といっても人の姿に近い存在と入れ替わるのなら構わないのですが、犬や猫など、人とはだいぶ違う、動物と入れ替わる話はあまり好きではないので、過去にもほとんど書いたことないし、これからも書くことは少ないと思います。とはいえ、好き嫌いをしないで、なんでも幅広く書くべきかも(汗)。

人間の女性と人外の存在の入れ替わりというと、短いですがこんなのを書いたことがあります。



9月20日のWEB拍手コメントレス
>身体を入替えられた話をお願いします。
コメントありがとうございます~。
身体を入れ替えられた話・・・このブログ内でもけっこうな数を書いてきたつもりですが、それらではダメでしたでしょうか(汗)。


9月27日のWEB拍手コメントレス
>女同士乗っ取りならあかべぇそふとつぅの魂響がオススメですよ~
情報ありがとうございます~!
メーカー名も作品名も、初めて知りました。

『あかべぇそふとつぅ』

公式HPを見てみましたが、乗っ取りがあることを匂わせるようなイラストや文章はちょっと見当たらないです(汗)。
ストーリーを見ると、「秋月那美」という女の子が剣で刺されるみたいなので、そこで那美が死んでしまって、誰かの身体を乗っ取って生き返る・・・とかそういうストーリーなのでしょうか?
もうちょっと調べてみたら・・・那美がかすみを乗っ取って、その逆もあるような?なんだかいくつかの展開があるみたいですね。
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# by irekawari | 2007-09-30 23:32 | web拍手お返事

たいむ☆とらぶる

たいむ☆とらぶる




紗東水季(さとう みずき) 16歳
紗東ゆかり(さとう ゆかり) 36歳

紗東俊夫(さとう としお) 36歳
二階堂宗士(にかいどう そうし) 16歳



水季「わー、お母さんもお父さんも若い!これっていつのときの写真?」
紗東水季は母親のゆかりと一緒に、古い写真のアルバムを見ていた。
ゆかり「私が二十歳のときだから、16年前ね。1988年8月8日。8が並んでいる日だったからよく覚えているわ。このデートのときに、あなたを授かったのよ」
水季「え?そんなにはっきりと、このときだって分かるの?」
ゆかり「ふふ、私もあの人も、ちょっと古風な考えの持ち主だったから、結婚前に一度あっただけなのよ。その初めてのときに、あなたを授かったってわけね」
水季「えー、じゃあお母さんとお父さんって出来ちゃった婚ってこと?」
ゆかり「んー、そういうことになるわね」
水季「ふーん、そんなのも初めて知ったよー。別にショックってわけじゃないけど、ちょっと驚いたかな」
ゆかり「あ、そうだ、思い出したけど、この日、あの人とのデートに行く前に、事故にあいそうになったところを、ある女の子が助けてくれたのよ」
水季「えー、事故?お母さん、昔からぼーっとしてたんだ。助けてもらったってことは、別に怪我もしなかったんでしょ」
ゆかり「そうね、怪我はなかったけど、あの子の助けがなければ、私、死んでいたかもね。命の恩人なのに、名前も忘れてしまったわ。そういえば、ちょっと今のあなたに似ていた気がするわ」
水季「へー、あたしに似てたの?面白い偶然もあるものねー。あー、あたし、二階堂の奴に呼び出されてるんだった!お母さん、ちょっと出かけてくるね!」
ゆかり「はいはい、気を付けて行ってらっしゃいね」
ゆかりはアルバムをしまいながら、扉を開けて出て行こうとしている娘に向かって手を振った。





学校についた水季は、発明同好会が使っている木造の小屋の中に入った。
水季「うわ、二階堂、なによこれ!」
宗士「ふっふっふ、聞いて驚きたまえ。これこそが僕が発明したタイムマシンだ!」
眼鏡をかけて、一応顔は美形の部類に入る男がなにやら決めポーズをとって水季に向かって得意気に話しかけてきている。
二階堂宗士。発明同好会の会長にして唯一の同好会会員。
ついでに水季の幼馴染みでもある。

水季「た、タイムマシン!?あんた、いよいよ頭おかしくなっちゃったの!?」
宗士「失敬な。僕はついに完成させたのだよ、時間の流れを自由に行き来できる装置を!これで過去へ行くことも未来に行くことも可能になったわけさ!」
窓のついた超巨大ドラム缶。
そう表現するのが一番しっくりくるような、奇妙な形状の物体を背に、二階堂宗士は両手を広げて自分に酔いしれたように弁をふるう。
水季「・・・あたし頭痛くなってきたから帰るわね」
宗士「待ちたまえ!僕のもっとも身近な友人代表として、君はこのタイムマシンの実験同伴第一号として選ばれたのだ!光栄に思い給え!」
水季「実験同伴!?なにふざけたこと言ってんのよ、そんな危なっかしそうなモノ、見てるだけでもいやよ!」
宗士「うーん、仕方がない。あんまりこんなことはしたくなかったのだが・・・」
宗士はスプレーの缶のようなものを取り出し、水季に向かって内容物を吹き付けた。
水季「に、二階堂、あんた絶対後で殴る・・・」
水季は怒りで拳をわなわなと震わせながら、ゆっくりばったりと、床に倒れ込んだ。

水季「う、うーん」
水季は目を覚ました。
なにやら四方が鉄製の壁に囲まれた、狭い空間の中にいる。壁のあちこちには、なにやらわけのわからない機械類がぎっしりと詰まっていて、その中にあるスイッチ類を、宗士がパチパチとせわしなく操作している。
宗士「起きたかね?それでは、そろそろタイムワープを開始する。時間を移動するときの感覚の感想も聞きたいので、目が覚めるまで待っていた」
水季「とりあえず最高に気分悪いわ。後で絶対殴ってあげるから覚悟しなさい」
宗士「はっはっは、それではタイムワープ開始!」
宗士がメインスイッチらしきボタンを押すと、窓の外の景色が、激しく歪んだ。



水季「うげ・・・気分悪い・・・吐きそう・・・」
宗士「せっかく人類史上初の時間移動に成功したというのに、その暗い顔はなんだね?今君は歴史の生き証人になっているのだよ!」
水季「なりたくないわぁ!そんなもん!このアホーーーーっっ!!」
ガスッ
宗士「げふぐぶぅっ!」
水季の右ストレートをくらった宗士は軽く数メートル吹き飛んで、地面を転がった。
宗士と水季は既にタイムマシンの外に出ていた。

宗士「あたたたた。君の手の早さは小さい頃からちっとも変わっていないな」
水季「あんたのその人の迷惑を顧みないところもちっとも変わっていないわよ。ところでこれ、ホントに時間移動した後なの?たしかに、ここ学校じゃないし、場所も全然違うっぽいけど・・・まさかホントにあんたの発明成功したの?」
宗士「この私に失敗はない!今私たちは確実に16年前の過去にいるのだ!」
水季「あんたの発明は失敗ばっかりだったから信用できないっての・・・って、過去!?16年前!?それってホント?」
宗士「今は1988年8月8日の朝!僕の発明に間違いはない!とりあえず視察がてら、あたりを探索してみよう」
水季「そこまで言うならつきあったげるけど・・・ホントに過去なのかなあ、ここ」



水季「うっひゃあ・・・ほんとにここ、過去の世界、1988年なんだ・・・」
宗士「やっと信じてもらえたかね。自分で自分の頭脳が恐ろしいよ・・・」
水季「そりゃまあ、いろんな意味で恐ろしいわね。犯罪だけはしないようにね。しかし、これはホントに世紀の大発明じゃない!特許とれば、あんた大金持ちになれるわよ!」
宗士「そんな俗なことに興味はないね。僕はこのタイムマシーンを使って、歴史の隠された謎を解明するのだ!」
水季「あんた、歴史オタクでもあったの・・・?」

水季「でも、ホントに過去の世界なんだったら、あたしもちょっと興味出てきたわ。ちょっとそのへん歩いてきていい?」
宗士「いいとも。僕はちょっと機械に異常がないかチェックしているよ」
水季「じゃあ、行ってくるわね。ついでに、昼ごはんなにか買ってきてあげるわ」
水季は宗士が中にいるタイムマシンから出て、16年前、1988年の世界を歩いてみることにした。

水季「そういえば1988年、8月8日ってなんかつい最近聞いた日付のような気もするけど・・・なんだっけ」
水季が考え事をしながら歩いていると。
一人の女の子が、横断歩道のないところを横断しようとしている姿が目に入った。
水季はなんとなくその女の子を見ていたが、向こうから女の子に向かって猛スピードで車が突っ込んできているのが目に入った。女の子は道路を渡るので精一杯なのか、走ってくる車には気付いていない。
このままだと、ぶつかる。
そう判断した瞬間、水季はその女の子に向かって走り出していた。
水季「あぶなーーーい!」
ゆかり「え?」
道路の反対側だけを見ていた女の子・ゆかりは、自分に向かってかけられているであろう大声を聞いて、思わずそちらに振り返る。ゆかりが振り返ったときには、水季はゆかりの身体を、体当たりに近い形でキャッチして、そのまま抱き合うようにして、道路の向こう側に向かって跳躍する。
激しいエンジン音をたてながら、さっきまでゆかりが居た場所を、自動車が通り過ぎていく。

水季「あ、あぶなかった・・・って、きゃ!?」
ゆかり「え!?あ・・・」
水季とゆかりが、暴走している車をよけた先は、運が悪いことに、階段だった。しかも、けっこうな高さがある。
水季「お、落ちるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ゆかり「きゃあああああああ!!」




ゆかり「うーん・・・」
ゆかりはゆっくりと目を開けた。
ゆかり「はっ、あの女の子は大丈夫!?」
ゆかりは上半身を起こし、隣で寝ている女の子に声をかけようとしたところ、その女の子の顔を見て驚いた。
ゆかり「わ、私!?」

水季「う・・・」
水季もまた目を覚まし、身体を起こして、目の前にる女の子を見た。
水季「わ、私がいるわ!な、なにが起こったの!?」


ゆかり「ひょっとして、身体が入れ替わっちゃってる!?なんで、時間移動なんてSFなことした後に、身体が入れ替わるなんて漫画みたいなことになるのよーっ!!」

ゆかりと水季はとりあえず近くの公園に行き、トイレの鏡で自分達の今の姿を確認した。
ゆかり「え!?これって、この顔って・・・!」
水季「ど、どうかしましたか?私の顔、変ですか!?」
ゆかり「い、いえ、変じゃないんだけど・・・」
ゆかり(な、なによこれ、写真で見た、お母さんの若い頃そっくり!?)
ゆかり「ねえ、あなた、名前はなんていうの?」
水季「え・・・私は山城ゆかりといいます」
ゆかり(山城って、お母さんの旧姓じゃん!やっぱりこの子、っていうか今のあたしの身体、お母さんの若い頃なんだ・・・しかも、お父さんと結婚する前!それにしても・・・どうしてこんなややこしいことになってんの!?)
水季「ところで、あなたのお名前を教えていただいても構いませんでしょうか?」
ゆかり「え!?あ、あたし!?え、そ、その、水季・・・です」
水季「水季さんですか、いいお名前ですね」
ゆかり(さすがに名字は言わないほうがいいよね)
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# by irekawari | 2007-09-29 23:55 | 女同士入れ替わり
七宮つむぎ(しちのみや つむぎ)
七宮秋香(しちのみや あきか)

黒川達哉(くろかわ たつや)




高校三年生の七宮つむぎと、高校一年生の黒川達哉は、ある日学校の校舎内の階段で一緒に転がり落ちたショックにより、心と体が入れ替わってしまう。
「おっとり」を絵に描いたような性格のつむぎは、いきなり男の身体になってもさして慌てたりせず、とりあえずお互いになりきって生活していきましょう、と自分の外見をした達哉に向かって提案。
いきなり他人の、しかも女の身体になってしまうという突拍子もない事態にかなり動揺していたが、少なからず好意を持っていた憧れの先輩の身体になることができて内心喜んだりもしていた達哉は、その先輩の提案を素直に受け入れた。


つむぎ「ふあ~、いい湯だった」
お風呂場から出てパジャマに着替えた俺は乾いたタオルを肩にひっかけて脱衣所を出た。
そして自分の部屋に行く前に、居間に顔を出して、そこにいる七宮先輩の母親に向かって声をかける。
つむぎ「お母さん、お風呂出ましたよ。ちょうどいいお湯でしたわ」
秋香「あらあら、そうなの。私も入りたいのだけど、まだ少しやることがあるから、もう少ししてから入るわね」
つむぎ「は~い、じゃあ私、上にいますから」

入れ替わってから一週間、先輩の口調でしゃべる、ということにもだいぶ慣れてきた。
最初の頃は先輩の母親に向かって「お袋」とか言いそうになったこともある、あれば危なかった。長年の習慣は恐ろしい。

俺は居間を後にして、階段を上がって二階の先輩の部屋・・・今は俺の部屋に入った。

俺は姿見の前の椅子に座って、持ってきたタオルで髪を拭き始めた。先輩の髪は腰ぐらいまである超ロングヘアーなので、しっかり乾かすだけでもけっこう時間がかかる。
つむぎ「ん~、やっぱり慣れてきたなぁ、俺」
先輩の部屋の中にある、上半身がまるまる映るほど大きい姿見に映る先輩の姿を見ながら、独り言をつぶやいてみる。
女用の下着をつけたり、セーラー服を着て女子生徒として学校に行って高校三年の難解な授業を受けたり、体育の授業で女子しかいない中で着替えをしたり、街中で男にナンパされたり、トイレで大や小をしたり、風呂に入って先輩の身体を触りまくったり、先輩の身体でひとりエッチしたり、生理で苦しんだり・・・ああ、生理はまだ来ていない。そのうちあるんだろうなあ、痛かったらやだなぁ、うーん、まあまだそれはいいか。とにかく、先輩の身体になったことをいいことに、俺は女としていろんな経験をしてみた。
まあやっぱり、女の身体は気持ちよかった。特に美人な先輩の身体だと思うと興奮度もさらに倍増だ。
とはいえ、もうやるべきことは全部やった気がする。
あとは・・・セックスぐらいか?しかし、女の身体になったとはいえ男とやるのは嫌だし、なんといっても大事な先輩の身体だ、そうそう他の男どもにはやれないし、先輩の純潔を守るのは俺の役目だと思っている。
俺が先輩の身体になっている間は、俺が先輩の処女を守らねば!!

つむぎ「ふう」
溜息が出た。なにを一人で意気込んでいるのやら。
とりあえず、ちょっと早いけど洗顔をしておくかーと思って洗顔の用具を取ろうとしたところ・・・
ふと、視線を横にずらしたときに、先輩の勉強机の上に置いてある、綿棒の箱が目に入った。

つむぎ「綿棒・・・」
別に綿棒なんか珍しいものではないが、なんとなく、口に出してつぶやいてみた。
今、机の上にある綿棒そのものも、特別なものではない、普通のやつだ。円筒形でほとんど透明になっているプラスチック製の容器に入っている。新品を置いたばかりなのか、あるいはあっても使わないだけなのかはよく分からないが、中にはほとんど隙間もなく綿棒が詰まっている。
俺はその綿棒を見ていて、その綿棒を使って行うであろう行為を素直に連想していた。


つむぎ「そういえば・・・先輩と入れ替わってから、まだ先輩の身体で耳掃除していないな」


気になった俺は、洗顔の準備をやめ、姿見の前の椅子から立ち上がって机の前まで行き、綿棒の箱を手にとってからまた姿見の前に戻り、また椅子に座った。

耳掃除。
耳垢を取ること。
普通、耳掃除をしているところを他人に見られたいとは思わないし、他人が耳掃除しているところを見たいとも思わない。
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# by irekawari | 2007-09-28 21:59 | 男と女の入れ替わり小説

人間と魔界人

西京朋美(さいきょう ともみ) 人間。16歳。幼馴染みの秋吉のことが好き。だが、まだ思いは伝えていない。
日比野秋吉(ひびの あきよし) 人間。16歳。幼馴染みの朋美のことが好き。だがやはり、思いは伝えていない。

セルシア=バーニングハート 魔界人。貴族。婚約者とカルティスと結婚するのが嫌で人間界に来た。秋吉のことが好き。
カルティス=エデュール 魔界人。貴族。婚約者のセルシアと結婚するのが嫌で人間界に来た。朋美のことが好き。






西京朋美と日比野秋吉は幼馴染み。16歳になった今も同じ学校に通っていて、お互いを異性として意識し始めている。
その思いはお互いに「好き」というほどにまでなっていたが、まだお互いに相手に思いを伝えたりしたことはなかった。

そんなある日、朋美と秋吉の前に、魔界からやってきたと言う二人組の男女が現れた。
女の名はセルシア=バーニングハート。
男の名はカルティス=エデュール。
二人は貴族で婚約者同士だったが、どうにもお互い馬が合わない。しかも、本気の恋というものをしたことがない。
二人は家出同然に魔界を飛び出し、真の生涯の伴侶を求めて人間界にやってきた。
魔界人と人間は見た目は大差がない。魔界人のほうが少々、特殊能力を持っていたりする程度である。

セルシアは秋吉と接触、彼の気取らないおおらかなところに惚れ、恋に落ちる。
カルティスは朋美と接触、彼女の穏やかで包容力があるところに惚れ、恋に落ちる。

セルシアとカルティスはそれぞれの恋の相手にアタック開始。
ときには人間のフリをして朋美と秋吉が通っている高校に生徒として潜入、一緒に授業を受けたりもした。
しかし、朋美はカルティスの思いには応えず、秋吉はセルシアの思いに応えることはなかった。
それは、朋美は秋吉が好きで、秋吉は朋美のことが好きだったから。
しかし朋美と秋吉は長年続いた腐れ縁ということもあって恥ずかしさもあり、お互いの思いを打ち明けられないままだった。

そうこうしているうちに、セルシアとカルティスの結婚の日が近づいてきた。
魔界から、二人を連れ戻すために使者がやってきた。
このままでは魔界に帰って好きでもない人と結婚しなければいけない。
しかし、好きになった人間は、自分の思いに応えてくれない。
どうしようもなくなったセルシアとカルティスは、思案に暮れていた。

セルシア「もう、明日には魔界に帰らないといけないですわね。明後日にはあなたとの結婚式。このまま、あなたと意にそぐわぬ結婚をしないといけないのかしら」
セルシアは夕日の差す川の土手の上で、カルティスと並んで座っていた。
カルティス「悪かったね、意にそぐわぬ相手で。僕だって、君じゃなくて朋美と結婚したいよ。でも父上は人間相手に結婚など許してくれるはずもないし、そもそも、僕の婚約相手は君だしね」
セルシア「わたくしだって!あなたとなんで嫌ですわよ!ああ、秋吉様ともっともっと一緒に居たいのに・・・」
カルティス「ああ、いっそのこと、君と朋美が入れ替わってくれたらなぁ」
セルシア「え?いまなんとおっしゃいました?」
カルティス「へ?い、いや、君と朋美が入れ替わったらいいなぁ、って言ったのだが。冗談を言っただけなのに、なにをそんなに真剣な顔つきになっている?」
セルシア「そうよ、それですわ!わたくしと朋美が入れ替わればいいのですわ!」
カルティス「???なにを言っているんだい、君は?」
セルシア「ニブいですわねあなたは!後で説明しますから、とにかく至急魔界へ使者を送って、わたくしのおじいさまをお連れしてきて!」
カルティス「え?君のおじいさまって、魔界一の大魔導師と言われたあの方かい?」
セルシア「そうですわ、わたくしのおじいさまなら、きっとわたくしの願いを叶えてくださるはず。カルティス、これはあなたにとってもいい結果をもたらすはずですわ」
カルティス「ほんとかいセルシア!よし、朋美と結ばれるためなら、僕はなんでもやるぞ!」
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# by irekawari | 2007-09-27 23:56

狙われた少女 その13

狙われた少女 その13





四葉「よし、性感を高める以外で、我が思いついたことがある、それを試してみよう」
椿「魔王長さま、それはどのような方法で?」
理央「痛いのや疲れるのは嫌ですよぅ~くすん」
四葉「言葉で説明するよりやってみたほうが早い。椿、そこにある椅子を一つだけここへ持ってこい」
四葉は振り返り、魔王長の私室の奥にある椅子を指で指し示した。
椿「い、椅子ですか?は、はい、ただちに」
椅子は二つあった。どちらも同じデザインなので、椿は片方を選んで四葉のいるほうへ持ってきた。
椿「魔王長さま、どうぞ」
四葉「ん、ご苦労」
椿が四葉に椅子をすすめ、四葉は肘掛けの先を手でつかみながら、どっかりと腰を下ろした。
四葉はそのまま背もたれにもたれかかるようにして体重を預け、右足を少し高く跳ね上げて左の太ももの上に下ろし、足を組んだ。
理央「えーと、魔王長さま、私はどうすればいいのでしょう~」
四葉に向かい合うようにして立っていた理央は、なにをしていいのか分からずオロオロしている。
四葉「四葉、お前は我の足元で跪け」
理央「ひ、ひざまづくんですか!?は、はい」
理央は四葉の足先に触れるぐらいの距離まで近寄り、ドレスの裾が汚れないよう、一応気を遣いながらその場にしゃがみこんだ。
跪いた理央のすぐ目の前に、足を組んでいる四葉の足先がある形になっている。

四葉「よし四葉、今から我の足を舐めろ」

理央「ひええええええええっっっっ!!??な、舐めるんですかぁ!?」

椿「ま、魔王長さま、ほ、本当にそんなことをさせるのですか?」
四葉「なんだ、我のすることが不満か?」
椿「い、いえ、そのようなことは決して。しかしキスの後で足を舐めるというのはいささか突飛かと」
四葉「そんなことは我とて分かっておる。我と四葉の身体が元に戻らんのは、四葉に我への忠誠心が足りんからだ。なにせ四葉は、我の身体を得たときに我に成り代わろうとしていたほどだしな。我への忠誠心が足りんのは明白だ」
理央「そ、そんなぁ~、あれは、一時の気の迷いですよ~。私は、心の底から魔王長さまに忠誠を誓ってます~」
四葉「なら、それを態度で示せ」
理央「それに、今の私は魔王長さまなのですから、私が足を舐めたら魔王長さまのお口が汚れちゃいますよ~」
四葉「構わぬ。一切のことは気にせず、ただひたすらに我の足を舐めよ」
理央「ひううう・・・分かりました~」
理央は泣きそうな顔をしていたが、魔王長の命令とあらばとにかく従うしかない。理央は観念して、目の前の四葉の、足を組んでいて前に出ている右足を靴ごと両手でつかみ、自分の口を少し開いて舌を出しながら、ゆっくりとその舌を靴のほうへ近づけていった。
そして、理央の舌が四葉の靴の先端に触れようとしたそのとき。
四葉「待て、なにをしている。我は足を舐めろ、と言ったのだ。靴ではない」
理央「ひあ!?そ、そうなのですか!?な、なんか素足のほうがもっといやーな気がするんですが・・・」
四葉「なんだ、なにか言ったか」
理央「い、いえーなんでも!舐めます、舐めます、足でもなんでも~」

理央「じゃ~魔王長さま、靴を脱がせますよ~」
四葉「ん」
理央は跪いた姿勢のまま、左手で四葉の右足の足首を優しく掴み、自分の右手で四葉の靴の裏側を掴んで、そっと靴を脱がせた。

理央(私、なんでこんなことしてるんだろ・・・こんなことして元に戻れるなんて思えないんだけど、恐れ多くてとても言い出せないし・・・)

靴を脱がし終えた理央は、持っていた四葉の右足の靴を床に置いた。
理央(うっ)
理央の目の前にある四葉の足から、刺激臭、というほどではないが、酸っぱい系の匂いが鼻に突き刺さるように漂ってくる。
理央(うえ・・・私、毎日ちゃんとお風呂入ってるのに、やっぱり足、匂うんだぁ・・・うう、ちょっとショック。これ、ほんとに舐めなきゃいけないのかな・・・)

理央「え、えと、その、な、舐めます・・・よ」
四葉「うむ。優しく丁寧に舐めろよ」
理央「わ、分かりまひたぁ・・・」
理央は舌を出しながらしゃべったため、やや変な発音になった。

理央は両手で四葉の右の素足を掴み、ゆっくりと、その足先の親指付近に、自分の舌を近づけていく。
足を掴む手も、顔から舌の先に至るまで小刻みに震えていて、さらに顔全体がなぜか紅潮している。

ぺろっ

理央はまず四葉の親指の裏を舐め上げた。
理央の舌に、やや固めの弾力性のある人の肌の感触が伝わってくる。
ついでに、やや湿ったような酸っぱい匂いも、ダイレクトに鼻に入ってくる。

理央(うあっ・・・)

理央の身体に電気が走ったような刺激が走る。
人の足を舐めるというただでさえアブノーマルな行為をしている上に、自分は魔界の頂点に位置する魔王長の身体になっていて、その魔王長の口と舌を使って、元の自分の足をぺろぺろと舐め上げている、というダブルでまずありえない状況からくる倒錯感
を感じて、理央はなにやら奇妙な快感を感じていた。

理央(うう、なんだろこの感じ、自分の足舐めるなんて変で汚いことしてるのに、なんだかちょっと気持ちいいような・・・)

四葉「ほら、まだ親指しか舐めていないぞ。舌を休めるな」
理央「は、はいぃぃ~」
四葉に言われ、理央は親指から小指にかけて順番にぺろぺろ舐め始めた。

理央(私の足、爪だいぶ伸びてるなぁ・・・そろそろ切ったほうがいいかな・・・)

四葉「足の指の先だけでなく、指の間もちゃんと舐めるのだぞ」
理央「ひふ、ふぁ、ふぁい・・・」
四葉にさらに細かく指示され、理央は足の指の間も丹念に舐めていく。
足の指の間は細かい埃や垢みたいなものが溜まっている部分もある。そんなのも舐めなきゃいけないのはいやだったが、とにかく足全体を綺麗に舐めきらないといけないと思い、足の指の間のゴミ・汚れまで、舌を使って綺麗にぺろぺろと舐めていった。
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# by irekawari | 2007-09-26 23:55 | 女同士入れ替わり

祖母と孫娘の入れ替わり

祖母と孫娘の入れ替わり





向井坂陽向(むかいざか ひなた) 17歳
向井坂花子(むかいざか はなこ) 67歳

墨崎孝太郎(すみざき こうたろう) 25歳






陽向は今付き合っている彼氏・孝太郎と週末を利用して温泉宿で一泊することになった。
陽向は奥手な性格なので今まで積極的になれなかったが、これを機に、孝太郎と結ばれたいと思っていた。

しかし、陽向は温泉宿へ出発する直前、自宅で準備をしているとき、ふとしたはずみで祖母の花子と一緒に階段から転がり落ちてしまう。
ショックで気絶していた二人が目を覚ますと、陽向と花子は身体が入れ替わってしまっていた。
花子「ど、ど、ど、どうしよう、おばあちゃん!わたし、これから孝太郎さんと旅行に行かなきゃいけないのに!」
陽向「いいから、落ち着くんだよ陽向。その孝太郎って人に全部事情を話せばいいんじゃないかえ?」
花子「こ、こんなこと、わたしだって信じられないのに、孝太郎さんに信じてもらえるわけないよ」
陽向「そんなことも信じてもらえないのに、本当にその人、恋人なのかえ?」
花子「孝太郎さんのことよく知らないおばあちゃんには、分からないよ。それに、もう時間もないし。駅で待ち合わせしてるし、電車も席を予約してるし、今すぐ家を出ないと間に合わないよ」
陽向「ん~、仕方ないねぇ、気がすすまないけど、アタシが陽向の代わりに旅行に行ってあげるよ」
花子「えっ、お、おばあちゃんが!?だ、だ、だめだよ、この旅行はあたしと孝太郎さんが・・・」
陽向「今はアタシが陽向なんだから、アタシが行くのが、一番いい解決方法だろ?違うかえ?」
花子「そ、そうだけど・・・でも・・・」
陽向「あーもう、陽向はそのはっきりしないウジウジしたところが駄目なんだよ、アタシの孫なんだったら、アタシを見習ってもっとシャキシャキしな」
花子「そ、そんな、おばあちゃんは元気すぎるんだよ・・・」
陽向「なんか言ったかえ?」
花子「う、ううん、なんでも・・・」
陽向「じゃー、決定だね。アタシが代わりに行ったげるから、荷物よこしな。それと、どこの駅に何時に待ち合わせかさっさと教える!」



陽向は花子から荷物を受け取り、さらに待ち合わせの時間と場所を聞いて、さっさと家を出て行った。
陽向の後ろ姿を、花子が泣きそうな顔でいつまでも見送っていた。




陽向が駅で待っていると、向こうから男がひとりやってきた。
孝太郎「やあ、陽向ちゃん、お待たせ」
陽向「あんたが墨崎孝太郎って人かい?」
孝太郎「う、うん、そうだけど、どうしたの陽向ちゃん、まるで今日初めて会うみたいに。それに、話し方もいつもとちょっと違うね」
陽向「え、あ、そ、その、大好きな人の名前って何度でも呼んでみたいものだから」
孝太郎「嬉しいこと言ってくれるね、僕も、陽向ちゃんのこと、大好きだよ」
そう言って孝太郎は陽向に向かってにこっと爽やかに笑いかけた。
陽向(うえー、なんじゃこのキザな男は。これだったら、うちのじいさんのほうが何倍もいい男だったよ。なんか外面だけよさそうな男だのう。陽向、この男に騙されとるんじゃないか?)
孝太郎「おっと、あんまりのんびりしていても電車に乗り遅れるね、じゃ、そろそろ行こうか」
陽向「はい、孝太郎さん」
陽向(ま、これも孫のためじゃから、陽向のフリして最後まで付き合ってやるしかないのう)





電車を乗り継ぎ、目的の温泉宿に着いた陽向と孝太郎。
二人は、さっそく温泉に入ることになった。

陽向は浴衣を脱ぎ、裸になって、タオル一枚だけ持って湯につかった。
ここは露天風呂になっているが、今はちょうど陽向以外は誰も入っていない。
陽向「ふあーっ、いい湯だのう。身体に染み入るわい。こじんまりとしているが、なかなかいい温泉宿じゃないか。これでメシもうまければ90点をあげてやってもいいのう」
陽向は湯につかったまま手で身体をこすっていると、腕に、自分の豊満な胸が当たった。
Cカップはあろう、豊かな二つの膨らみがプルンと震える。
陽向「あー、忘れとった、今はアタシは陽向で、しかも男連れなんじゃったな。まー、適当に一緒にメシ食って寝て、家に帰ればデートを無事こなしたことになるだろ」
陽向はこの一泊二日の温泉旅行を、本当にただ単に一晩寝泊まりするだけ、だと簡単に考えていた。
本物の陽向が、この旅行で孝太郎と初めて結ばれることを望んでいた、などとは露ほども知らなかった。

孝太郎「陽向ちゃん、入るよ」
陽向「へ?」
突然、孝太郎の声がしたので、陽向は思わず声がしたほうへ顔を向けた。
見ると、脱衣所から温泉の湯があるところまでの間の平らな岩の上に、孝太郎が全裸で立っている。
陽向「は、はぁっ!?なんでお前さんがここに!?」
孝太郎「なんでって、ひどいなぁ、この温泉が混浴だってことは陽向ちゃんも知っていたはずじゃないか」
陽向「こ、混浴!?陽向はそんなこと一言も言っておらなんだぞ!」
陽向はわめいたが、孝太郎は気に留めずそのまま湯の中に入り、ザブザブと湯をかきわけて陽向のほうへ寄ってきた。
湯煙がたちこめているのであまりはっきり分からなかったが、近くに寄ってくると、孝太郎の股間のおちんちんがはっきりと見えてきた。
孝太郎のおちんちんは天に向かってそびえ立っている。

陽向(・・・じいさんのほうが大きいのう)
陽向は心の中でやや慌てながらも、頭の中では冷静にふとそんなことを思ってみたりしていた。

陽向「と、とにかく、混浴なんてアタシは・・・わ、わたしは聞いていませんから、で、出て行ってくれ・・・ませんか?」
孝太郎「なに言ってるんだい、ここまで来て。君だってその気があるから、ここまで一緒に来てくれたんだろう?」
孝太郎は陽向の傍にまで近寄り、陽向の隣に座り込んで陽向の肩を抱き寄せた。
孝太郎「生まれたままの陽向ちゃんも、綺麗だよ」
陽向(気安く孫に触るな、この若造っ!)
孝太郎「こんなタオルで陽向ちゃんの綺麗な肌を隠すなんて、もったいないよ。もっと、陽向ちゃんの全てを僕に見せてくれ」
孝太郎は陽向が手に持って胸元を隠していたタオルを取り上げて、遠くへ放り投げた。
陽向「こら、見るな、陽向はまだ嫁入り前なのだぞ!」
孝太郎「ん~、予想通り、大きくて形の綺麗なおっぱいだね。揉みごこちもいいんだろうなあ」
孝太郎は陽向の抗議に耳を貸さず、いきなりガシッと陽向の左の胸を掴み、モミモミと揉み始めた。
陽向「~~~~!!」
孝太郎「ああ、なんて柔らかいんだ!やっぱり若い子、特に女子高生は最高だね。ああ、いい、いいよ、陽向ちゃん!」
孝太郎はさらに陽向の右の胸まで掴んで揉みしだきながら、陽向のほうへぐっと顔を近づけてきた。
孝太郎は陽向にキスしようとしていた。
孝太郎「ん~」
陽向「いい加減にせんかぁーーーーーーっっ!!」

ガスッ

陽向の右の拳が孝太郎の顔面にめりこみ、いい音を立てながら孝太郎が1メートルほど後方に吹っ飛んだ。
陽向「孫のためを思っておとなしくしておればつけあがりおって!アタシはもう帰るぞ!」
陽向は近くの湯に浮かんでいたタオルを拾って簡単に身体に巻いて前を隠し、さっさと湯から上がろうとした。
が、何者かに手を掴まれ、ぐいっと後ろに引っ張られた。
後ろを振り返ると、そこには怒りを露わにした表情の孝太郎がいた。
孝太郎「よくも僕の美しい顔を・・・どうしてくれるんだ、こんなんじゃ月曜から会社に行けないじゃないか!」
見ると、孝太郎の顔は鼻のあたりを中心に赤く腫れ上がっており、鼻からは鼻血が出ている。
陽向「当然の報いだ、なんにでも順番はあるだろ、そんな強引に迫ってもおなごの気持ちは掴めんぞ」
孝太郎「ふざけるなよ、小娘が!」
陽向「痛っ!」
孝太郎の、陽向の手首を掴む力が強まる。
孝太郎「お前も俺にヤッてもらいたいからここまで来たんだろう?なら、おとなしく僕に従ってりゃいいんだよ、女が生意気な口を聞くな!」
陽向「やれやれ、本性を出しおったか。陽向も男を見る目がないのう」
孝太郎は憎々しい視線を陽向にぶつけているが、当の陽向はあきれたような表情を浮かべているだけで、特に慌てた様子はない。
孝太郎「ほら、こっち来いよ、ここじゃ人の目がある。部屋でお仕置きがてらたっぷり可愛がってやるからな!」
孝太郎は強引に湯から陽向をひきずり上げ、脱衣場のほうへ連れて行こうとした。
陽向「やれやれ、器の小さい男じゃのう。お前など、うちのじいさんと同じ男だというだけで吐き気がするわい」
孝太郎「なんだと?」
孝太郎が怒りの形相で陽向のほうを振り返り、陽向を睨みつけたその瞬間。
孝太郎の身体が宙に浮いた。

陽向が孝太郎の足を払い、ついでに孝太郎の腕を掴み返して、足を払った勢いに乗せて腕を回し、孝太郎の身体放りあげ、一回転させ、そのまま孝太郎の身体を背中から固い岩に叩きつけた。

孝太郎「がはっ」
孝太郎は一言うめき声をあげると、そのまま気を失ってしまった。
陽向「やれやれ、一発でのびてしまいおったか。身体の鍛えようが足りんし、精神も未熟すぎる。お前のような奴に孫はやれんのう。アタシは一人で帰らせてもらうよ」

陽向「あーいたた、陽向の腕にアザでも残ったらどうするんじゃ」
陽向はさっき孝太郎に掴まれた腕をさすりながら、気絶している孝太郎をほったらかして、ひとりで脱衣所に向かった。






そして次の日。

花子「そ、それで、おばあちゃん、そのまま孝太郎さんをほおって帰ってきちゃったの!?」
陽向「そうじゃ。陽向よ、あんな男ともう付き合うでないぞ。もっとうちのじいさんのような、男気のある人間を選んだほうがええ」
花子「お、お、おばあちゃん、なんてことしてくれたのーーーーーーっっ!!」
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# by irekawari | 2007-09-25 23:54 | 女同士入れ替わり

王妃と大臣の入れ替わり

王妃と大臣の入れ替わり



ロザリア・アンバルド王妃 36歳
カルドス侯爵 45歳

フィエナ王女 16歳
バーズ国王 38歳




ロザリア王妃は以前から、この国の大臣であるカルドス侯爵の不正に目をつけていた。
そしてつい先日、ロザリア王妃はカルドス侯爵の不正の証拠を手に入れた。

ロザリア王妃はカルドスを自分の部屋に呼んだ。
ロザリア「これが、あなたが不正を行ってきた証拠です。これをしかるべきところに出せば、あなたは罪に問われ、最悪、牢屋に入れられてしまうでしょう」
カルドス「くっ・・・おのれ!」
カルドスはロザリアが机の上に出していた書類を手にとり、部屋から逃げ出した。
ロザリア「待ちなさい、カルドス!」
ロザリア王妃は思わずカルドスの後を追いかけていた。
カルドスはうっかりして、外へ出る通路ではなく、小さな倉庫へと通じる通路へ出てしまった。このままでは捕まってしまう。
ロザリア「逃げられませんよ、カルドス」
カルドス「おのれ、こうなったら!」
カルドスはロザリア王妃に体当たりした。
ロザリア「きゃあ!?」
ロザリアはバランスを崩し、思わずカルドスのほうへと倒れ込んでしまった。
カルドス「うわ!?」
カルドスもバランスを崩し、後方へ倒れ込んでしまう。
運が悪いことに、そこは階段の一番上だった。
ロザリア「きゃああああ!」
カルドス「うわああああ!」
ロザリア王妃とカルドス侯爵はお互いに抱き合うようにして、一緒に階段から転がり落ちた。

二人は目が覚めると、お互いの身体が入れ替わってしまっていた。

カルドス「そ、そんな・・・いやあああ!身体が入れ替わってしまっているわ」
ロザリア「ひひひ、なんと幸運なのだ私は。まさか私と王妃様の身体が入れ替わるなんて」


ロザリア「王妃、仕方ないですな、元に戻るまでのしばらくの間、お互いを演じながら生活するしかありませんな」
カルドス「そ、そんな、いやです、王妃であるわたくしが大臣のあなたとして、しかも男として生活しなくてはいけないなんて」
ロザリア「でも、そうするより他に方法はないでしょう。できないというのであれば、私は王妃様を、いやカルドス侯爵を不正の罪で牢屋に放り込まないといけなくなります」
カルドス「そ、そんな、不正をしたのはわたくしではなくあなたでしょう!?」
ロザリア「でも、今はあなたがカルドス侯爵だ。これから一生、冷たい牢屋の中で過ごしますか?」
カルドス「う・・・そ、それは・・・」
ロザリア「では、決定ですね。今日から私がロザリア王妃。あなた様はもう王妃ではなく、一介の大臣、カルドス侯爵として生活してもらいます、いいですね?」
カルドス「は・・・はい・・・」


ロザリア王妃はカルドス侯爵として、
カルドス侯爵はロザリア王妃として、それぞれお互いを演じながら生活することになった。


バーズ「大臣、なにをぼーっとしている?最近、仕事に身が入っていないぞ」
カルドス「は、はい、すみません、あなた」
バーズ「あなた・・・だと?」
カルドス「あ、も、申し訳ございません、バーズ国王様」
バーズ「ふん、儂のことをあなたなどと呼んでいいのはロザリアだけだ。カルドス、最近貴様、図に乗ってきておらんか?」
カルドス「い、いえ、そのような事は決して」
バーズ「まあよいわ。なにやら貴様に不正の疑惑があったようだが、その潔白も証明されたようだしな。詳しく事実を調べてくれた、ロザリアによく感謝しておくんだな」
カルドス「は、ははあっ!」

カルドス(う・・・あなた・・・本当のロザリアはわたくしなのに・・・)
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# by irekawari | 2007-09-24 23:51 | 男と女の入れ替わり小説
佐伯夕衣(さえき ゆい)

加倉井佐千伽(かくらい さちか)



佐千伽「ん・・・」
床で眠っていた加倉井佐千伽は目を覚ました。
佐千伽「あ、あれ、私どうして寝ちゃってたんだろ」
佐千伽はまだぼーっとする頭を覚醒させるため頭をゆっくり振りながら床に手をつき、上半身を起こした。
佐千伽「えっ、なにこれ」
佐千伽は手をついた場所になにやら幾何学的模様が描かれていることに気付いた。
二畳分ぐらいの広さの黒いシートになにか模様が描かれていて、その上に佐千伽が乗っかっている形になっている。
佐千伽「これは・・・魔法陣?」
漫画やアニメの中でオカルトなことをやっているシーンでしかお目に掛かったことのない模様の上に、なぜか自分がいる。
佐千伽「なんでこんなところに魔法陣なんか・・・たしか私、どうしてたんだっけ・・・」
はっきりとは分からないが、眠っていたことで記憶が途切れている。
頭の中にもやがかかったようで、なかなかそれが思い出せない。
それに、さっきから何なのかはっきり分からないが、うっすらと、違和感のようなものを感じる。
佐千伽「そういえば佐千伽ちゃん、どこ行ったんだろう・・・」
佐千伽はある女生徒の名前をつぶやきながら、すっと立ち上がった。
佐千伽「あれ?」
佐千伽は頬にかかる髪を一束、手でつかんでみた。
佐千伽「あれ、髪、長い・・・?それに私、こんなに綺麗な黒髪じゃない・・・」
視線を下に向けてみる。
いつも着ている、この鉈出(なたで)高校の制服が目に入る。白地に青いラインの入った、オーソドックスなセーラー服タイプの制服。
しかし、いつもの自分の制服のはずなのだが、やはりなにか違和感を感じる。スカートの丈が若干短いような気もするが、いつもこのぐらいだったかもしれない。
わけの分からないことだらけで、佐千伽は急に不安を感じ始めていた。
佐千伽「佐千伽ちゃん、どこへ行ったの?」

夕衣「ふふ、夕衣、ここよ」

前方に見える扉から、いったんこの部屋から出て行こうとして足を進めていた佐千伽は、背中から誰か女性の声に呼び止められ、足を止め、振り返った。
佐千伽「え?誰?」
その女性は窓の外を背中に、身体の正面を佐千伽のほうに向けて、窓際に立っている。窓にはまともに夕日が差し込んでいるので、その女性の姿は逆光になっていて、顔がよく見えない。着ている制服は佐千伽と同じものなので、ここの生徒であることは間違いない。
夕衣「ふふっ、まだ分からない?あなたって本当にのんびり屋さんね」
その逆光の女性はふっと微笑み、胸の前で組んでいた腕を解いて、窓際を離れ、佐千伽のほうへ近づいてきた。
その女生徒が近づいてきてくれたおかげで、ようやく顔がはっきりと見え始めた。
佐千伽は目の前の女性の顔をみて、はっと息を呑んだ。
佐千伽「わ・・・私!?」
佐千伽は声を出して驚いたが、その女性の次の言葉を聞いて、さらに驚くことになった。
夕衣「ふふ、夕衣、私は佐千伽よ」



女子高生親友同士入れ替わり





佐千伽「え!?佐千伽ちゃん!?なんで・・・私の顔なの!?それに・・・声も私そっくり」
夕衣「ふふ、単刀直入に言うとね、私と貴女の身体を入れ替えたのよ」
佐千伽「か、身体を入れ替えた!?さ、佐千伽ちゃん、なにを言ってるの?」
夕衣「夕衣、とりあえず、今の自分の顔を見たほうがいいんじゃない?」
夕衣は制服のプリーツスカートのポケットからコンパクトを取り出し、それを開いて、佐千伽に手渡した。
佐千伽「わ、私の顔・・・?」
佐千伽は戸惑いながらも、受け取ったコンパクトの内側についている、小さな鏡を覗き込んだ。
佐千伽「さ、佐千伽ちゃん!?私、佐千伽ちゃんの顔になってる!?」
夕衣「顔だけじゃないわよ。手も足も胴体も声も、着ている服も、今の貴女はなにもかもが加倉井佐千伽になっているのよ」
佐千伽「そ、そんな・・・」



佐千伽「ど、どうして!?どうして、私、佐千伽ちゃんになってるの!?それに、佐千伽ちゃんが私になってるなんて・・・こんなのおかしいよ、絶対変だよ。これって、ほんとに佐千伽ちゃんがしたことなの!?」
夕衣「ふふふ、夕衣、焦っては駄目。質問はひとつずつするものよ。でも、ま、理由はとても簡単なことなのよ」
佐千伽からコンパクトを取り上げた夕衣は、またコンパクトを制服のスカートのポケットに戻し、フリーになった両手を佐千伽の腰の後ろに回し、佐千伽の身体をつかんで、ぐっと自分のほうに引き寄せた。
佐千伽「きゃっ、佐千伽ちゃん、な、なにを・・・」
夕衣が佐千伽を身体を引き寄せたことで、二人の距離が一気に縮まった。
佐千伽の顔から数十センチ離れた至近距離のところに、夕衣の顔がある。

毎日鏡の中で見ていて、見慣れているはずの自分の顔だが、鏡を使わずに、直接こうして自分の顔を見ているというのは、ひどく奇妙な印象を受ける。
しかし佐千伽はその奇妙な印象以上に、心臓がドキドキするほどの、なにか熱いものを感じ始めていた。
目の前にいる自分の顔、夕衣の顔が、すごく艶っぽいのだ。
頬は紅潮し、目はうるうると潤んでいて、瞳に星が煌めいているようだ。口はやや呆けたように半開きとなり、そこから熱い吐息が漏れて佐千伽の顔に優しく吹き掛かってきている。
夕衣は佐千伽と目と目を合わせながら、穏やかな笑みを浮かべている。

夕衣「わたしが夕衣と入れ替わったその理由は」
夕衣は言葉を続けながら、腕の力をさらに強め、佐千伽と自分の腰が密着するほどまで、佐千伽の身体を自分へ引き寄せた。
夕衣と佐千伽は、鼻と鼻が触れ合いそうになるほどまで、顔を近づけあっている。

夕衣「夕衣のことが好きだから」

佐千伽「えっ、さ、佐千伽ちゃ・・・んっ」
佐千伽が自分の親友の名前を最後まで言い終わる前に、夕衣は自分の唇を佐千伽の唇に重ね、佐千伽の口を塞いでしまっていた。
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# by irekawari | 2007-09-23 23:52 | 女同士入れ替わり

王国の秘宝

王国の秘宝




エリーシア=アイギアス 姫
アルフレッド=アイギアス 王子

カトゥーシャ 魔族の女

ラクノ 妹
アスカ 兄
マーチン 父
リサ 母




アルフレッドとエリーシアの兄妹は、王城の真下、遥か地下深くにある、王族の中でも直系の者しか入ることを許されない「聖域」と呼ばれる部屋の前まで来ていた。
「聖域」は頑丈な扉で塞がれていて、中をうかがい知ることはできない。
幼い兄妹をここまで連れてきた、彼らの両親・現国王と現王妃が二人に話しかける。
王「この中には、このアイギアス王国が危機に陥ったときに我らを助けてくれるものとして、代々王家の者に受け継がれてきた。しかし、この力は強力で、絶対に使ってはならないとも言われてきておる。ワシもその力が具体的に何なのかは知らないし、滅多なことでは使うものではないと思っている。しかし、この国が本当の危機に瀕したときは、お前たち兄妹が力を合わせてこの「聖域」の中の力を使い、この国を救うのだ」
アルフレッド「はい、父上」
エリーシア「私達に任せて!」




それから十数余年の月日が経ち、アルフレッドとエリーシアは立派な若者に成長していた。
アルフレッドとエリーシアは自国の騎士団に入り、騎士としての才能を開花させていった。
二人は世界から争いをなくすため、大陸のあちこちに遠征し、無法者の取り締まりを行ったり、ときには小規模な争いに介入してその争いをやめさせたりして、平和のために尽力していた。

アルフレッド王子とエリーシア王女の活躍によって、世界に真の平和が訪れる日も近いかと思われたが。
その平和は、ある日突然破られた。

アイギアス王国は一匹の魔族の襲撃を受け、壊滅的な被害を受けていた。
伝説上の存在だと思われていた魔物が実際に存在し、しかも自分たちを攻撃してくる姿を見て、アイギアス王国の人間たちは恐怖した。
魔物の名はカトゥーシャ。性別は雌(めす)。大きな漆黒の翼を持ち、大空を自由に駆けるその魔物は圧倒的強さを誇り、人間の戦士や魔法使いをものともせず、王国中の人間に対して殺戮を開始した。
魔物が現れてから1日も経たないうちに、アイギアス王国の人口は十分の一にまで減っていた。

エリーシア「魔物が・・・私の国を襲っている!?よりによって私と兄上が遠征しているこのときに現れるなんて・・・!」
エリーシアは遠征のため、アイギアス王国から遠く離れた地にいたところ、魔物によるアイギアス王国襲撃の報を聞き、愛馬を駆って自国への帰途の道を急いでいた。





魔物・カトゥーシャはアイギアス王国の王城の城下町を襲撃していた。
カトゥーシャ「あー、つまんないなー、人間界にくればもっと面白いことあるかと思ったのに」
片手で、固い鉄でさえ簡単に切り裂く強度の爪を振るいながらカトゥーシャがつまらなさそうにつぶやく。
彼女は体の構成こそ人間に近いが、青黒い肌、黄金の瞳、背中まである長い紫の髪、衣服なのか皮膚が変化したものなのか判別がつかない黒い衣服のようなもので鎧のように体を覆い、腰の後ろ・お尻の上あたりからは自在に動くトカゲの尻尾のようなものを生やしていて、手の先の爪は刃物のような鋭い光を放っている。時々口から見える歯は、爪と同じくナイフのように切れ味鋭そうな尖ったものばかりだ。頭部には一対の角が生えており、根本から捻るように曲がりながら天に向かって伸びている。象徴的なのは背中の翼だ。コウモリの翼のような真っ黒な翼で、翼の先端にも爪がついており、彼女の禍々しい印象をさらに強めている。

マーチン「アスカ、ラクノを連れて早く逃げろ!」
リサ「お願いします、子供達だけは助けてください」
カトゥーシャ「そんなちっちゃいのどうでもいいからさ、あんたら、あたしを楽しませてよ。あんたらどうせ戦いなんて出来なさそうだし、せめてなんか面白い話してあたしを楽しませてよ。なんか面白いことしてくれたら、見逃してやってもいいからさ」
ラクノ「やだぁーーーっっ、パパ、ママーーーーっっ!!」
アスカ「バカ、ラクノ、早く逃げるぞ!父ちゃん、母ちゃん・・・ごめん!」
アスカと呼ばれた少年は妹のラクノを抱きかかえてこの場から走り去ろうとする。
カトゥーシャ「あれ?逃げる気?逃げると、あたし、かえって追いかけたくなるなぁ」
カトゥーシャは翼をはためかせて、逃げ出している二人の子供を飛んでおいかけようとしたが、何者かに組み付かれ、一瞬、身動きがとれなくなった。
カトゥーシャ「およ?」
マーチン「これ以上はいかせん・・・」
リサ「アスカ、ラクノ、早く逃げてぇ・・・」
カトゥーシャ「うーん」
カトゥーシャは指でポリポリとあごのあたりをかきながらつぶやいた。
カトゥーシャ「あんたら、面白くないよ。そんなことしてきた人間、百人ぐらい見てきた」
カトゥーシャが爪を最大限に伸ばした手を横になぎ払うと、自分の体にしがみついていたマーチンとリサの首から上が吹き飛んでなくなった。
悲鳴をあげる暇もなかった。
マーチンとリサの体はカトゥーシャの体から離れ、盛大に血を吹きだしながら地面に横たわった。

アスカ「と、父ちゃん!!!母ちゃん!!!」
ラクノ「パパ!?ママ!?お兄ちゃん、パパとママは!?」
アスカ「ラクノ!見るな!」
アスカに抱きかかえられていたラクノは自分の両親のほうを振り向こうとしたが、両親だったものが視界に入る寸前で、兄に手で目を覆われた。

ラクノ「パパとママ、死んじゃったの?」
アスカ「・・・・・・・・・ああ、そうだ!もたもたしていたら俺達もやられる、とにかく逃げるぞ!泣くんなら後で思いっきり泣け!今は、俺が絶対にお前を守ってやるからな!」
カトゥーシャ「ふーん、それが兄弟愛ってやつ?」
アスカ「う、うわあああ!!??」
アスカが走り出そうとしていた方向に、既にカトゥーシャは待ちかまえていて、アスカに話しかけてきた。いつの間にか空を飛んで、アスカを追い越していたらしい。
カトゥーシャ「そっちのちっちゃいのを殺っちゃったら、あんたはあたしに面白い反応見せてくれる?」
アスカ「や、やめろ、妹に手を出すな!」
ラクノ「お兄ちゃん!」
カトゥーシャ「うん決めた、そっちのちっちゃいの殺るわ。せいぜい、あたしに面白い反応見せてね」
アスカがまばたきひとつする間に、アスカの背後に回り込んだカトゥーシャは、鋼鉄をも紙のように切り裂く必殺の爪をラクノの脳天めがけて振り下ろした。

ガキィィィィィィィン!!

突然、金属がはじけるような音がして、真下に振り下ろしていたカトゥーシャの腕がなにかに当たり、はじかれた。
カトゥーシャ「!?」
予測していなかった事態に、カトゥーシャは一旦後方に向けて軽く飛び、着地して姿勢を立て直した。
カトゥーシャ「今の、あんたがやったの?全然気配感じなかったわ、人間にしては、凄いじゃない」
アスカとラクノの兄妹のすぐ近くに、大剣を構えてカトゥーシャに対して牽制をしている、重厚な鎧を着た女騎士が立っていた。
この国の王女にして、騎士でもあるエリーシア=アイギアスその人であった。
エリーシア「これ以上の暴虐は許しません・・・神の名の下に、あなたを成敗します」
エリーシアは牽制ではなく、相手に斬りかかる姿勢に構えを直しながら、静かに、それでいて凛とした迫力のある声音で目の前の魔物に向かって宣言をした。
カトゥーシャ「これはこれは・・・ずいぶん楽しめそうなのがやってきてくれたじゃない。こういうのを待ってたのよねー、さて、あんたはどのぐらいあたしを楽しませてくれるのかしら?」
カトゥーシャは片手の爪をわきわきと昆虫の足のようにうごめかせながら、口の端を吊り上げ、鋭い歯を何本も見せながら、ニヤリと、余裕の笑みを浮かべてみせた。
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# by irekawari | 2007-09-22 23:53 | 女同士入れ替わり
セルマ
ユミリア
ベイル

魔王ギュスターブ





フォルテンマイヤー魔法学校は優秀な魔法使いを育てるための教育機関。
しかし今、この魔法学校は魔王ギュスターブの襲撃を受け、完全に籠絡してしまっていた。

この魔法学校の最高学年の主席で、将来を嘱望されていた青年・ベイルは魔王の部下により今は囚われの身になっていた。

ベイルは無人の牢屋に入れられ、冷たい石の椅子に座らされ、闇の力によって束縛を受け、身動きできない状態になっていた。

ベイル「俺としたことがこうも簡単に捕まってしまうなんて・・・それにしても、あれだけ二重三重の警備網を張っていたこの魔法学校が、あんなにあっさり魔王の侵入を許したというのも、腑に落ちないな。ひょっとして誰か内通者がいたのか・・・?」
ベイルがあれこれ頭の中で詮議していると、牢屋の扉が開き、何者かが入ってきた。
ベイル「ユミリア!無事だったのか!?よかった・・・」
牢屋に入ってきたのは、魔法学校でのベイルの同級生で恋人でもある、魔法使い見習いのユミリアだった。
ベイル「うちの学校の生徒はみんな魔王の部下に捕まったって聞いていたが、ユミリアは無事だったんだな。情けないが俺はこの有様だ、すまないが俺のこの戒めを解いてくれないか?俺の身体が自由になりさえすれば、いくつか反撃の策もあるんだ」


ユミリア「あはははははっ」
突然ユミリアは大きく口を開けて笑い始めた。
ベイル「な、なにがおかしいんだ、ユミリア」
ユミリア「だって、おかしいものはおかしいんだもん。お兄ちゃんは、わたしがお兄ちゃんを助けに来たように見えるんだ?」
ベイル「お、お兄ちゃん!?ユミリア、さっきからなに言ってるんだ?」
血のつながっていないユミリアから「お兄ちゃん」と呼ばれる覚えは全くない。
この魔法学校でベイルを「お兄ちゃん」と呼ぶ少女をベイルは一人だけ知っているが、その少女は少なくとも今目の前にいるユミリアではない。
ユミリア「ふふ、この姿をしていたんじゃ、いくらお兄ちゃんでもわかんないよね。わたしだよわたし、お兄ちゃんの8つ離れた妹の、セルマだよ」
目の前にいるベイルの恋人は、驚くべきことを口にした。
ベイル「せ、セルマだって!?」
ベイルはすぐには信じられなかったが、さっきからユミリアが頻繁に口にしている「お兄ちゃん」という呼び方は、たしかにベイルの実の妹であり魔法学校小等部に通う10歳の妹・セルマが自分を呼ぶ呼び方にそっくりだ。
ベイル「まさか本当にセルマなのか?魔法で、ユミリアに姿を変えているだけじゃないのか?」
ユミリア「あはは、お兄ちゃんなら、今わたしが魔法を使っているかいないかぐらい分かるでしょ?ふふ、この身体は正真正銘、ユミリアさんの身体だよ。ただし、中に入っているのはわたし・セルマの精神だけど」
ベイル「!?ま、まさか、お前とユミリアは・・・」
ユミリア「ふふ、お兄ちゃん、やっと分かった?わたしはユミリアさんとお互いの身体を入れ替えさせてもらったのよ」

ユミリア「魔王様をこの学校に手引きする代わりに、わたしの願いをひとつ叶えてくださいってお願いしたの。わたし、魔王様に願いを叶えてもらうために、頑張ったわ。そして学校乗っ取りは成功、魔王様もとてもお喜びになってくれた。魔王様は約束通りわたしの願いを叶えてくれた・・・お兄ちゃんの恋人、ユミリアさんと身体を入れ替えてほしいっていう、わたしの願いをね」

ベイル「そ、そんな・・・ユミリアとセルマが入れ替わるなんて・・・はっ!じゃあ、本物のユミリアは!?セルマがユミリアになっているなら、ユミリアはセルマになっているんだろう?ユミリアは無事なのか!?」
ユミリア「あー、ユミリアさんねー、あの人ね、わたしから魔王様に直々にお願いして、魔物達の慰み者にしてもらったわ。種族関係なくメスを犯したがってる発情期真っ盛りみたいな魔物達がウジャウジャいる部屋に放り込んできてもらったの。わたしもここに来る途中、ちょっと見てきたけど、触手でがんじがらめにされていて、魔物のおちんちんを体中の穴という穴に挿入させられていたわ。ふふ、今頃気がふれちゃってるんじゃないかなぁ」

ベイル「おい、それは・・・本当か・・・!?セルマが・・・お前が指図してそんなことをさせたのか!?やめさせろ!今すぐ、ユミリアを助けるんだ!!」
ユミリア「くすくす、やぁだ、お兄ちゃん、なに怒ってるの?お兄ちゃんの恋人のユミリアはちゃんとここにいるじゃない。今、魔物達に犯されてるのは、お兄ちゃんの実の妹のセルマよ。お兄ちゃん、ユミリアにばっかりベタベタして、妹のセルマのことなんかちっとも気に懸けていなかったじゃない。あんな子、もう忘れちゃいましょう」
ベイル「セルマ・・・お前本気で言ってるのか・・・!?」
ユミリア「本気も本気よ、わたし、ずっと昔からお兄ちゃんに好きだって言い続けてきたのに、お兄ちゃんは子供だからって、実の妹だからって全然相手にしてくれなかったじゃない。だから、わたしはお兄ちゃんの恋人のユミリアになったの。ふふ、お兄ちゃんが悪いのよ、わたしの身体に入ったユミリアが今精液まみれになってるのも、全部お兄ちゃんのせい。でも、わたしはもうそんなことちっとも気にしてないんだよ?お兄ちゃんはもう、わたしだけのものなんだから」
ベイル「・・・たしかにお前の気持ちに気付いていながら応えてやれなかった、すまない。でも、それなら俺だけを責めろ、ユミリアまで巻き込むな!」
ユミリア「ああ、もう、うるさいよ、お兄ちゃん。わたしの恋人はお兄ちゃんで、お兄ちゃんの恋人はわたし。これからもずーっと永遠に、よ。もうそれでいいじゃない。これ以上ごちゃごちゃ言ってると、お兄ちゃんに折檻してあげなくちゃいけなくなるから・・・ね」

ユミリア「それより見てよこれ、魔王様から直々に頂いた衣装なの。これがこの魔法学校の女子生徒の新しい制服よ。ほら、ドレスみたいで素敵でしょ?今のわたしにバッチリ似合ってるし、わたし、気に入っちゃった」
ユミリアはマントと、裾が長いコート状になっている制服をバサリとはためかせながら、くるりとその場で一回転してみせた。
ユミリア「ユミリアの身体って何着ても似合うわね、ユミリアはわたしからお兄ちゃんを奪った憎い奴だから嫌いだったけど、美人なところは憧れていたわ。でも今はわたしがユミリアよ。この髪も、顔も胸も腰もお尻も足も、腕も、ぜーんぶわたしのものよ」

ユミリア「そうだお兄ちゃん、どうせすぐ魔王様に従ったりしないでしょ?すぐにはここを出られないだろうから、わたしがお兄ちゃんのアソコを慰めてあげる♪」
そう言ってユミリアは椅子に拘束されたままのベイルの足元に跪き、ベイルのズボンのファスナーを下ろし、中からベイルのおちんちんを取り出した。
ベイル「なっ、なにをするんだ、やめろ、セルマ!」
ユミリア「もう、お兄ちゃんったら、わたしはユミリアなんだから、いいかげんユミリアって呼んでよ。あ、そういえばわたしもいつまでもお兄ちゃんって呼んでたわね。ふふふ、ちゃんと本物のユミリアみたいに、ベイルって呼び捨てにしてあげなきゃいけないよね。わたし達、恋人同士なんだから」
ユミリアは両手でベイルのおちんちんを優しく包み込むようにして持った。
ユミリア「わあ、ベイルのおちんちん、もうこんなに大きくなってきた。わたしの身体を見て欲情しているのかな?ふふ、もっと大きくしてあげる」
ユミリアは片手でベイルのおちんちんを持ち直し、そのまま小刻みに上下に手を動かし始めた。
ベイル「うわ、や、やめてくれ・・・せ、セルマ」
ユミリア「ふふ、ベイルったら強情なんだから。そこがまた可愛いんだけど。ふふ、いいよ、もうちょっと意地はってても。ベイルのおちんちんいっぱいに、ユミリアを感じさせてあげるから。そうしたら、ベイルもわたしをユミリアだって認めるよね」
ユミリアは言葉を続けながらも、手は休めずにベイルのおちんちんをしごき続けている。
ユミリア「うわあ、もうカチコチになってきたよ。それに、ベイルのおちんちんって大きい・・・こんなに大きいと、なかなかくわえられないかな」
ベイル「やめろ・・・やめるんだ、セルマ」
ベイルは脂汗をかいて、苦しげな表情を浮かべている。
目の前の女性は愛する恋人の姿をしてはいるが、中身は血のつながった実の妹だ。
兄妹でこんなことが許されるはずがない。
そんな、道徳的観念がまだ頭の中を支配しているベイルは、身動きできないながらも、懸命に、これ以上過ちがおきないよう孤軍奮闘しているが・・・ベイルもまた性欲の盛んな年頃であり、目の前の女性は、頭では実の妹だと理解していても、見た目はやはり、愛してやまない自分の恋人の姿なのである。
ベイルの中の理性が、男としての本能に負けつつあった。
ベイル「う・・・うああああっ!」
ユミリア「きゃっ!」
どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どくどくどくどく。
ベイルのおちんちんから放出され、飛び散り、ユミリアの顔にかかる。
ベイルのおちんちんはまだビクビクと脈打ちながら、先端からどくどくと、残りの精液があふれ出してきている。
ユミリア「あつぅい・・・もうベイルったら、出すときは先に言ってよ」
口では不満を言いながらも、ユミリアは満足そうな表情で微笑み、おちんちんの先端を口でくわえ、まだあふれ出してきているベイルの精液をごくごくと飲み干し始めた。
ユミリア「ああ・・・ベイルの精液っておいしい。ユミリアったら、いつもこんなおいしいもの飲んでたんだ。ずるいよね」
精液をあらかた飲み干したユミリアはベイルのおちんちんから口を離し、口から垂れている白い精液をぺろりと舌で舐めとりながら、妖艶な笑みを浮かべてベイルの顔を見上げた。
ベイル「う・・・もう・・・こんなことはやめるんだ・・・セルマ」
ユミリア「もー、ベイルったらおんなじこと言ってばっかり。もっと身体が熱く燃え上がるようなこと言ってよ。それに、1回出したばっかりなのに、こんなに早くまたアソコがカチンカチンに大きくなってる。ふふ、これってベイルがわたしを欲しがってるって証拠じゃない。ベイルも早く、このおちんちんぐらい、自分に正直になってよ」
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# by irekawari | 2007-09-21 23:54 | 女同士入れ替わり
鴎屋美久(かもめや みく) 16歳 高校一年生
鴎屋千歳(かもめや ちとせ) 22歳 大学四年生

古沢和希(ふるさわ かずき) 22歳 大学四年生





鴎屋千歳は風呂から上がったあと、下着姿で自室でくつろいでいた。
千歳「ふあー、いい湯だった。やっぱり風呂入るとくつろぐわー」
千歳は畳の床に寝転び、近くの扇風機のスイッチを入れ、火照った身体を冷やしている。
千歳「ふー、あつあつ。あー、こっち来る前に冷蔵庫からビール持ってくればよかったかな」
千歳が階下の台所にある冷蔵庫からビールを取ってくるため、よっこらしょっと、今まさに身を起こそうとしていたそのとき。
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美久「おねーちゃん」
千歳「うわぁぁぁ!?」
いつの間にか千歳のすぐ傍に、千歳の実の妹の美久が立っていた。
千歳「な、なんだ美久か。あんたの行動がいつも突然なのは分かってるけど、せめて部屋に入るときは声かけてよ」
美久「これ」
美久は謝罪の言葉を言うでもなく、ただ一言だけ短くつぶやいた。
千歳「ん?なにそれ」
よく見ると、美久は右手に茶色の液体の入った瓶を、左手に白い液体が入った瓶をまるでこちらに差し出すかのように前に出して持っている。
千歳「牛乳・・・とコーヒー牛乳?なに、あたしにくれんの?」
美久「・・・・・・」
美久は一言も発しないで、ただ小さくコクンとだけ顎を動かし、うなづいてみせた。
千歳(相変わらずこの子ったら無口ね。こんなんで学校でうまくやっていけてるのかしら)
千歳は内心で妹の学校での社交能力を心配しながら、畳に手をついて上半身だけぐっと起こした。
千歳「ずいぶんと気がきくじゃない。ほんとはキンキンに冷えたビールがよかったんだけど、牛乳ってのも銭湯みたいで風情があっていいわね」

千歳「2本あるってことはあんたとあたしの分ってことでしょ?美久が持ってきてくれたんだから、あんたがまず好きなほう選びなさいよ」
美久「・・・どっちでもいい」
千歳「ふーん、こだわりがないのねー。ほんとにどっちでもいいの?」
美久「別に。どっちでも効果は変わらない」
千歳「・・・なによ、効果って」
美久「骨が丈夫になる」
千歳「・・・・・・」

なんだろう。これは、妹なりの冗談なのだろうか?
千歳はふとそんなことを思ってしまった。
何かを隠しているのを、あからさまに誤魔化された気もするが、いくら普段なに考えてるか分からない我が妹でも、実の姉が飲むものに毒を入れたりはしないだろう。
そう判断した千歳は、妹の好意に甘えることにした。
元々、千歳が細かなことにこだわらない、大雑把な性格であるということも理由の1つだ。

千歳「じゃ、こっちの普通の牛乳もらうわ」
美久「ん」
千歳がそう言って右手を差し出すと、美久が左手に持っていた牛乳を手で渡してくれた。

千歳「それにしても瓶入りの牛乳なんて珍しいわね、こんなのってもうほんとに銭湯とか行かなきゃないんじゃないの?あんた、わざわざ銭湯まで行ってこれ買ってきたの?」
美久「・・・友達がくれた」
千歳「なに、その友達の家って銭湯やってんの?」
美久「違う」
千歳「・・・・・・」
実の妹ながら、相変わらず素っ気ない話し方するなぁ、と千歳は思った。
千歳(まあ友達って言ってるぐらいだから、学校では普通にうまくやってんでしょうね)

千歳「まあいいわ、とにかくもらうわよ、ありがと。あー、早くなんか飲まないと脱水症状になるわ」
千歳は自分の喉が渇いている様子をやや大げさに表現して、牛乳瓶のフタを開け、瓶に口をつけ、ごくごくと喉を鳴らし、一気に飲み干した。

千歳「・・・・・・・美久、ちょっといい?・・・・・・・・・牛乳とは思えない、すごく変な味がするんだけど」
空の牛乳瓶を持ったまま千歳が美久に向かって言うと、美久は千歳の話を聞いているのかいないのか、自分も瓶入りのコーヒー牛乳のフタを開け、ラッパ飲みの形でごくごくと飲み干してしまった。
千歳「ちょっと美久、あんたも普通に飲んじゃってるけど、これ、大丈夫なの!?うっ」
千歳は片手で口元を押さえた。
今飲んだ牛乳のみならず、胃やら内蔵やらが全部口から出てきそうな、そんな例えようもないような気持ち悪さが身体全体に広がる。
千歳「ちょ、これ、絶対普通の牛乳じゃないでしょ・・・っ」
千歳はあまりの気持ち悪さに立っていられなくなり、思わず畳に膝と手をついて四つん這いの状態になった。
そして顔だけあげて美久のほうを見ると、美久はさっきまでと変わらず無表情のままで一言だけつぶやいた。

美久「ごめんなさい」
千歳「一服盛った後に謝るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
叫びながら千歳の意識は、急速に闇の中へ飲み込まれていった。





美久「ふー・・・」
首振りスイッチがオンになった扇風機が頭を左右に振って、二人の姉妹に風を送っている。
畳の上で、髪をツインテールにまとめて学校の制服を着ている美久があぐらをかき、右手のひじを自分のふとももに乗せ、右の手のひらを右の頬に当て、自分の上半身の体重を右腕に預け、やや傾いた姿勢のまま、向かい合わせに座っている美久の姉・千歳の姿をじっと見ている。
制服のスカートが短いため、あぐらをかくと相手からはスカートの中のパンツが丸見えになるのだが、それを意に介している様子は全くない。
一方、姉の千歳は妹の美久に向かい合わせになるように、正座で行儀良く座っている。体には黒のブラジャーとパンツを履いているだけで、まだちゃんとした服は着ていない。
やや不機嫌そうにしている美久の表情とは対照的に、千歳は無表情のままで、まったく表情の変化がない。

美久「なんで、牛乳飲んだら気を失って、目が覚めたらあんたと身体が入れ替わってんのよ。さすがにこれはちゃんと説明してくれないと、いくら温厚なあたしでも怒るわよ」
千歳「・・・おねーちゃんの身体を借りたかったから」
美久「う・・・うん、そりゃま、今でも信じられないけど現実にこうして入れ替わっちゃってるんだから、あんたはあたしの身体がほしかったってことなんでしょうけど、そんな分かりきってることじゃなくて、あんたが鴎屋千歳になってなにがしたいのかってこと聞いてんの」

千歳「・・・・・・和希先生に、最後のお別れを言いたかったから」
千歳は、意外と素直に、この入れ替わりを行った理由を告げた。あいかわらず、簡潔極まりない内容の台詞ではあるが。
美久「和希先生?・・・古沢和希?・・・あー、あー、そういうこと?」
美久のほうは千歳の告白を聞いて最初は頭に「?」マークを浮かべていたが、少し思案しただけで、それがなんのことなのかすぐに理解したようだ。
このへんの理解の早さは、さすが実の姉妹といったところか。

美久「ふーん、あんたまだアイツのこと好きだったの?そんな素振り見せないから、とっくに忘れてると思ってたけど」
千歳「・・・・・・・・・・・」
千歳はやや顔をうつむき加減にして、恥ずかしさのため、うっすらと顔を赤らめた。
牛乳を持ってこの部屋に入ったときから、初めて千歳の表情に変化が現れた。


古沢和希。
千歳の大学での同級生で、男友達でもある。恋人ではない。
爽やかで人当たりが良く、社交的な性格だが嫌味がなく、そのためか友人も多い。
勉強はかなりできるほうで、たまに、知り合いの中学生や高校生の家庭教師を、バイトという形でしていたりもする。
実は美久も、中学三年の受験の時期に、短い間だが和希に家庭教師をしてもらっていたことがある。
美久はそのときに、和希に好意を抱くようになっていた。
そのときに、姉の千歳も、妹の感情に気付いていた。
予定していた家庭教師の期間が終わると、和希はもうこの家には来なくなり、家庭教師の先生と生徒という関係しかなかった和希と美久は、全く会うことがなくなっていた。

千歳は、あまりに短い期間だったから、とっくに美久は和希のことを忘れているものとばかり思っていた。

美久「たしかにアイツ、明後日にはアメリカに発つけど・・・あんた、あれから1回も会ってないんでしょ?よく知っていたわね」

千歳「友達が、少し前まで和希先生に家庭教師してもらっていて、それで知った」
美久「あーそうなの。会えなくなる前に最後にもう一度会いたいわけね」
千歳「・・・・・・・・」
千歳は頬をやや赤らめたまま、小さくコクリとだけ頷いた。

美久「あんたは学校があるから会いにいけないけど、大学生で時間がわりと自由でさらにアイツと直接の知り合いなあたしになればアイツに会いに行けると思って、それでこんなことしたわけね?」
千歳「・・・・・・・・」
千歳はまた無言で頷いた。
美久「はーーーーーっ、恐ろしく遠回しな方法ね、お別れを言いたいなら、学校なんか休んであんたが直接行けばいいのに」
千歳「学校のほうは・・・今私がいないと困る」
美久「って、あたしは今あんたなんだから、あんたが学校で何してるか知らないけど、それをあたしにやらせようって気?いきなりあんたの代わりやれったって無理よ」
千歳「おねーちゃんなら大丈夫、それは後で話す」
美久「そんな一方的に太鼓判押されてもねぇ・・・そりゃ、可愛い妹のためなら1日くらい張り切ってあげちゃうけど」

美久「それにしても・・・アイツのことがそんなに好きなんだかったら、やっぱ、あんたが直接行くべきうじゃないの?アイツは記憶力いいからちゃんとあんたのことも覚えてるだろうけど・・・冷たいようだけど、絶対あいつはあんたのことなんとも思っちゃいないわよ。それだったら、玉砕覚悟で素のあんたをさらけだしていったほうがいいんじゃないの?あたしだったら、そうするけどなぁ」
千歳「・・・・・・・・・・恥ずかしいし、和希先生は子供の私なんて相手にしてくれないだろうから・・・」
美久「あんたってば、どんだけ奥ゆかしいのよ~。あたしと入れ替わるぐらいの大胆な行動力あるくせに。まあいいけど。いまさらとやかく言わないわ」

美久「そうだわ、どうせならあたしの身体使っていいから、アイツに告白してきなさい!」
千歳「え・・・いいの?」
美久「いいのいいの、どうせアイツもあたしからの告白なんて本気にしないだろうし。ただし、あんたはちゃんと真面目に言うのよ。そんで、ドーーーーーンと振られてきなさい!!そんで、綺麗さっぱりアイツのこと忘れるの!そんで次のいい男を探す!!それが心の健康にもいいし、あんたの今後の為よ」
千歳「・・・・・・・・」
千歳はしばらく黙っていたが、ぼそりと、つぶやくように口を開いた。
千歳「うん・・・そうする・・・おねーちゃん、ありがとう」
美久「いーのいーの、気にしない!アイツってば、いつも落ち着いてるから慌てたところなんてほとんど見たことないのよね。あたしから好きだって言われて慌てふためくアイツの顔を想像したら、あー、めっちゃ楽しいわ。美久、あたしのデジカメ貸したげるから、そのときのアイツの顔、写真に撮ってきてよ」
千歳「おねーちゃん、それは無理・・・」
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# by irekawari | 2007-09-20 23:54 | 女同士入れ替わり