白雪姫「女同士入れ替わりと、女同士の憑依が好きです。


by irekawari
カレンダー

<   2007年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

更新を停止します

管理人の「兎と亀マスク」です。
突然ですがこのブログは更新を停止します!

理由は、小説のストックを貯めるため。
私は「毎日投稿」をモットーに今まで書いてきましたが、「毎日投稿」を重視するあまり、「とりあえず1日1回、投稿できてさえいればいいや」という考えになっていって、1つ1つの話が短くなっていってしまいました。

第13話「真夜中の大決戦!!リリカの一番長い夜」 その7


中にはこの話みたいに、極端に短いのも投稿してしまっていたり(汗)。
このブログは実は1回の投稿につき、文字数制限があるのですが、文字数制限をオーバーするほど書いたのって、2回ぐらいしかなかったような。


第48話「最終章・其の一 ダイゴよ気付け!!罠に堕ちたメイリン」
(全4回のうち3回目)


第13話「真夜中の大決戦!!リリカの一番長い夜」 その5


文字数制限をオーバーするほど書いたのって、この2つぐらいですね。この2つは、ちょうど文字数制限ギリギリぐらいです。



続きもので放置状態の話は、また新たなブログを作って、そこで続きを書いていきたいと思います。
新しいブログを作ったら、ここでお知らせする予定です。

アクセス数、私が以前運営していたブログ「女同士入れ替わり小説集『私の身体を返して!』2」「男女の身体入れ替わり&憑依の小説」では1日平均200ぐらいでした。
ここでは、1回だけですが最高1日1300ぐらいいったことがあります。現在、総アクセス数も10万ちょっとぐらいいっています。開設当初は1日10~20ぐらいだったのが嘘のようです。ひとえに、ここを見てくださっていた方のおかげです、ありがとうございます。それと、リンクを貼ってくださった方にも、感謝しております。


WEB拍手は撤去しました。

今までここのブログを見てくださった方、ありがとうございました!
[PR]
by irekawari | 2007-07-28 23:53
拍手コメントありがとうございました!
拍手押してくださった方も、ありがとうございました!


7月27日のWEB拍手コメントレス。

>作品リスト分りやすくいいですね、女忍者ユズハと女プリーストミリィの続き楽しみにしています。
最近私、いよいよネタ切れ気味です(汗)。
作品リスト作ったのは、「過去作を探しやすいように」という理由もあるのですが、話の続きが書けない(ネタが無い)ので、「場繋ぎ的に作ってみた」という理由もあったりします。むしろこっちのほうの理由が大きいかも(汗)。
そんな、やや情けない理由で作ったリストではありますが、分かりやすい、と言っていただけるのは嬉しいです。
「女忍者~」は2話以降を丸々書き直したいです。
この話は入れ替わり方法がかなり特殊なのでみなさんに受け入れられるかかなり心配だったのですが、続き楽しみにしてくださっているようで、ほっと一安心、かつ、感謝しております~








入れ替わりとは関係ない話題なのですが、最近TVアニメ「ぱにぽにだっしゅ!」(全26話)が気に入って、第1話~第24話まで見ました。原作の「ぱにぽに」は見たことありません。
「らき☆すた」と同じく、「ぱにぽにだっしゅ!」も男子キャラはごくわずか、ほとんどが女性キャラなので、めちゃめちゃ「女同士入れ替わり」にもってこい!!
「ぱにぽにだっしゅ!」の女性キャラは皆はっきりとした個性があるので、「入れ替わらせてみたいな~」と思う組み合わせもいくつかあるのですが、うーん、実際にストーリーが思い浮かばない(汗)。
最近自分がネタ切れ気味なのもあるのですが、やはり既存作品のキャラだと、いろいろ動かしづらいな~とか思ったり。
「らき☆すた」も入れ替わり小説書こうと思ったのですが、結局書けていないし・・・
[PR]
by irekawari | 2007-07-27 23:53 | web拍手お返事

作品リスト

作品リストを作ってみたり。
私がカテゴリ分けに大して力を入れていないために、昔書いた話を探すときに、探しにくいんじゃないかなぁと思って、作ってみました。





東方Project二次創作 『紅魔館恋異変』
『紅魔館恋異変』 第1回

『紅魔館恋異変』 第2回

『紅魔館恋異変』 第3回

『紅魔館恋異変』 第4回

『紅魔館恋異変』 第5回

『紅魔館恋異変』 第6回

『紅魔館恋異変』 第7回

『紅魔館恋異変』 第8回





朱雀王
~黒髪・巫女服・一族の頂点の女と金髪・魔女・主一筋の女との入れ替わり~
朱雀王 第1回

朱雀王 第2回

朱雀王 第3回

朱雀王 第4回

朱雀王 第5回

朱雀王 第6回





『THE IDOL CH@NGER』 ベテラン歌手とネットアイドルの入れ替わり
『THE IDOL CH@NGER』 ベテラン歌手とネットアイドルの入れ替わり(前編)

『THE IDOL CH@NGER』 ベテラン歌手とネットアイドルの入れ替わり(後編・完)





灼熱の料理人 クッキングファイター・ダイゴ
第47話「最終章・プロローグ 御門グループの邪悪な罠!狙われたメイリン」

第48話「最終章・其の一 ダイゴよ気付け!!罠に堕ちたメイリン」
(全4回のうち1回目)


第48話「最終章・其の一 ダイゴよ気付け!!罠に堕ちたメイリン」
(全4回のうち2回目)


第48話「最終章・其の一 ダイゴよ気付け!!罠に堕ちたメイリン」
(全4回のうち3回目)


第48話「最終章・其の一 ダイゴよ気付け!!罠に堕ちたメイリン」
(全4回のうち4回目)


CM&第49話予告編

第30話「再会!メイリンの母」





女忍者ユズハと女プリーストミリィ
女忍者ユズハと女プリーストミリィ 第1回

女忍者ユズハと女プリーストミリィ 第2回

女忍者ユズハと女プリーストミリィ 第3回

女忍者ユズハと女プリーストミリィ 第4回





狙われた少女
狙われた少女 その1

狙われた少女 続き

狙われた少女 その3

狙われた少女 その4

狙われた少女 その5

狙われた少女 その6

狙われた少女 その7

狙われた少女 その8

狙われた少女 その9

狙われた少女 その10

狙われた少女 その11

狙われた少女 その12

狙われた少女 その13





妖魔バスター イクセリオン
第27話「お姉ちゃんの意志はあたしが継ぐ!甦るイクセリオン」

第52話(最終回)「最終決戦!!お姉ちゃん、やっと逢えた・・・」





シャイニング・ガーディアン
~魔法使いは小学6年生~
第13話「真夜中の大決戦!!リリカの一番長い夜」

第13話「真夜中の大決戦!!リリカの一番長い夜」 続き

第13話「真夜中の大決戦!!リリカの一番長い夜」 その3

第13話「真夜中の大決戦!!リリカの一番長い夜」 その4

第13話「真夜中の大決戦!!リリカの一番長い夜」 その5

第13話「真夜中の大決戦!!リリカの一番長い夜」 その6

第13話「真夜中の大決戦!!リリカの一番長い夜」 その7





委員長がメイドに着替えたら
委員長がメイドに着替えたら

委員長がメイドに着替えたら 続き

委員長がメイドに着替えたら 第3回

委員長がメイドに着替えたら 第4回

委員長がメイドに着替えたら 第5回

委員長がメイドに着替えたら 第6回

委員長がメイドに着替えたら 第7回





入れ替わりの仮面 女国主と村娘の入れ替わり
第1話「エリスの決意」

第2話「エリスの受難」




刀に身体を乗っ取られたメイド
刀に身体を乗っ取られたメイド

続・刀に身体を乗っ取られたメイド『刀に身体を乗っ取られた女子高生』




第一夫人と第十夫人の入れ替わり
第一夫人と第十夫人の入れ替わり

第一夫人と第十夫人の入れ替わり 第2回






純情カップル入れ替わり
純情カップル入れ替わり 前編

純情カップル入れ替わり 後編(完)






ソウルチェンジ! ~魔女とハンター(狩人)少女の入れ替わり~
ソウルチェンジ! ~魔女とハンター(狩人)少女の入れ替わり~

ソウルチェンジ! ~魔女とハンター(狩人)少女の入れ替わり~(完)




暗黒の女王を討て!!

イケイケ夜遊びギャルとブス腐女子の入れ替わり

男子高校生と、クラスメイトの女子高校生との入れ替わり

12歳の美少女と、55歳の中年ロリコン紳士との入れ替わり

新妻・渡会吹雪 第1話「今晩の約束」

四姉妹+男一人

パパ大好きっ! ~娘と母の入れ替わり~

顔良し性格良しの美人看板娘と、スキンヘッドでホモな大男の入れ替わり
[PR]
by irekawari | 2007-07-26 23:19 | 作品リスト
拍手コメントレスです!!
拍手押してくださった方、コメント書いてくださった方、ありがとうございました!!


7月24日

>妻しぼり外伝2、高校2年・沙奈~、シャイニング~、女忍者ユズハ~、ダイゴが特に良かったです。
良いと思ってくださった話の、具体的なタイトル名を挙げてくださるのはとても嬉しいです。
最近の話から、わりと前の話まで、まんべんなく見てくださっていますね。
ダイゴの話は個人的に思い入れあるので、ダイゴの話を良かった、と言ってくださるのは特に嬉しいです。



7月25日

>シャイニングガーディアンの続きを是非お願いします!
ガーディアンの話は完結させるまで書く予定ですが、実際に続きを書くのはだいぶ先になると思います(汗)。
それにしても、ガーディアンの話は1ヶ月ぐらい前に「その7」を書いたっきり放置してしまっているのですが、それでも続きを希望してくださる方がいらっしゃることに驚きつつ、ひたすら感謝です。正確に数えたわけではないですが、私が書いた話の中で、続き希望!というご意見が一番多いのがガーディアンの話のような気がします。


>リリカとイザベラのイラストが見たいです☆
ありません(汗)。
リリカとイザベラというキャラを作るにあたって、イメージの元にしたイラストというのはありますが、そのイラストは私ではない別の人が描いたイラストだし、そのイラストを勝手に載せると無断転載になるのでやめておきます。
とはいえ、私はこのブログで既に数え切れないぐらいイラストと写真の無断転載をしまくってきていますが(汗)。
私も3年前ぐらいまでは自分で絵を描いたりもしていたのですが、今はもう描けないです。


>「魔淫の聖典~征服~」って面白いそうですね!
面白いですよ!女同士入れ替わりが好きな方には確実にお薦めできます。


>最終的にお互いの身体が元に戻らない様な小説を是非!
「元に戻らない」という結末を希望する方って、多いですね~。
私のように、「元に戻ってハッピーエンド」な結末を希望する人って少数派なのでしょうか(汗)。


>応援してます。これからも頑張って下さいw
応援ありがとうございます!


>リリカとイザベラのカラダが永久に入れ替わった!
永久に入れ替わったままだと、リリカは困りますね(汗)。
[PR]
by irekawari | 2007-07-25 23:05 | web拍手お返事

狙われた少女 その11

狙われた少女 その11





理央と四葉は向かい合ったままだったが、理央だけが椿のほうに顔を向けた。
こちらを振り向いた理央の表情は無表情で、中身が理央なのか四葉なのかよく分からない。
ただ視線だけが、まっすぐに椿のほうに向けられている。
理央は魔力もカリスマも魔界一だが、その美貌も、魔界の頂点に立つ者にふさわしい美しさを誇っている。
そんなたぐいまれなる美貌を持つ理央にみつめられ、椿は思わずその美しさに見入ってしまう。

理央「ふぇ」
端正な理央の顔つきが突如、だらしなく崩れたものになる。
椿「え!?」

理央「ふぇぇぇぇ~ん、元に戻れてませ~~~ん」

また理央は目元に手を当て、わんわん泣き出した。
椿「だぁぁぁぁぁぁぁ!!」
四葉「ふむ、失敗したようだな」
四葉は自分の目の前に手のひらを持ってきて、開いたり閉じたりしている。

椿「魔王長さま、し・・・失礼ですが、失敗すること・・・なんてあるのでしょうか?私は最初の入れ替わりのときはいませんでしたが、魔王長さまと四葉はキスして入れ替わったのですよね?」
四葉「そのとおりだ。だから今回もキスして元に戻ろうとしたのだが・・・なぜだか元に戻れていないな」
椿「こら四葉!あんた、まだ魔王長さまの身体のままでいたいとか思ってるんじゃないでしょうね!あんたがそんなこと思ってるから、元に戻れないんじゃないの!?」
理央「ち、違いますよぉ~、あたしはもう魔王長さまになりたいなんて大それたこと思ってません!あたしだって早くあたしに戻りたいんですが・・・なぜだか元に戻れなくて・・・」

四葉「元に戻れない理由で、我にひとつ思い当たることがある」
理央「ええっ!?魔王長さま、原因が分かるのですか?」
椿「魔王長さま、それはなんなのでしょうか?こいつに原因があるのでしたら、私がすぐに矯正させます!」
理央「ふえええ~ん、たいちょう~いじめないでください~」
四葉「我のこの入れ替わりは、お互いに性的興奮が高い状態でないと入れ替わることができん。さっきのキスでは、その性的興奮が足りなかったのだろう」
椿「せ、性的興奮・・・で、ございますか!?」
椿は、さっき理央と四葉がキスしていたのを目撃したときのように、顔が真っ赤になった。

理央「えええええ~~~~~、魔王長さま、だって最初のときはたしかごぷぁっ!!」
ぱしーーーん。
魔王長の私室に、乾いた音が1つ響いた。
突如四葉が理央に歩み寄り、スナップの効いた右手のビンタを理央の左頬にお見舞いしたのだ。
四葉の右手は綺麗に振り抜かれ、理央の顔は、はたかれた勢いで90度ぐらい首が回転している。
理央「い、いったぁぁぁぁぁ~い、な、なにするんですか魔王長さまぁ~」
四葉「貴様が余計なことを言おうとしていたからだ」
椿「よ、余計な事とは?」
四葉「椿、お前は気にしなくていい」
椿「さ、さようでございますか」
理央「これ、魔王長さまの身体ですよぉ~、あたしも痛いですけど、魔王長さま、ご自分でご自分の身体痛めつけちゃってますよぉ」
理央ははたかれて赤く腫れている左頬を左手で押さえ、涙目になりながら四葉に抗議した。
四葉「我の身体はそんなヤワではない」
理央「そんなぁ~、横暴ですよぉ~」
四葉「口答えするな。とにかく、原因は、さっきのキスが刺激が少なすぎたのだ。よし、次は舌を入れてやってみよう」
理央「ふええええええええっっっ!?」
椿「し、し、舌ですか!?」




続く。
[PR]
by irekawari | 2007-07-24 23:51 | 女同士入れ替わり

狙われた少女 その10

狙われた少女 その10



理央「魔王長さまぁ、ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!反省してます!どうか、どうかお許しをををををををををををを!!」
あの後、四葉と椿は小さな子供のように泣きじゃくる理央を引き連れながら、謁見の間から理央の私室に移動した。
椿「うるさい!!子供じゃないんだから早く泣きやめ!それに、どうせ泣くなら元の身体に戻ってからにしなさい!」
理央「ふえ~ん、だ、だって・・・」
椿「だってじゃなーい!」
四葉「ふう、四葉よ、そろそろ我も元に戻りたいのだが、構わぬか?ほら、まずはそのみっともない顔をなんとかしろ」
理央「はひ・・・あひがとうございまふ~」
理央は四葉からハンカチを受け取り、滝のように流れていた涙を拭き、ついでに、涙と共に出ていた鼻水を拭くため、大きな音をたてて鼻をかんだ。
椿(いくら中身が四葉とはいえ、魔王長さまのこのような姿は見たくなかったな・・・しかし、魔王長さまも、自分の身体でこんなことされて少しも怒っていらっしゃらないとは・・・さすがお心が広いというか、寛容すぎるというか・・・)
理央「魔王長さま、ありがとうございました!このハンカチは、きちんと洗って必ずお返ししますから!」
四葉「いらぬ。どうせそれはお前のだ」
理央「あそっか、これあたしのか。どうりで見たことあるデザインだと思った」
椿「ほら、私が預かっといてあげるから、あんたはさっさと元に戻らせてもらいなさい」
理央「あ、隊長、ありがとうございます~」
理央は椿に鼻水まみれのハンカチを手渡した。
椿「うわっ・・・」
その生暖かく水分混じりまくりのハンカチを手にした途端、預かるといったことを後悔した椿であった。

四葉「椿よ、さっきも言ったがお前はもう休んでよいのだぞ?あとは我と四葉が入れ替わればそれで終わりだ、椿が残っている必要はあるまい」
椿「いえ、私はこいつの上司ですから・・・最後まで見届けさせてください。事が済んだら、私からも直接お仕置きをしたいですし」
理央「ひ、ひえええっ!たいちょう~痛いのはいやですよ~」
椿「甘えるな!自分がしでかしたことの重大さをその身で思い知れ!!」
理央「ひえ~ん」
四葉「まあ、そこまで言うなら残っていても私は構わん。大して時間もかからずに終わるだろうからな」
そう言って四葉は腰かけていたベッドから立ち上がり、床にうずくまっている理央に手を差し伸べた。
四葉「ほら、四葉、立て。入れ替わるぞ」
理央「は、はい・・・」
理央はまた涙があふれそうになっている目をこすりながら、片方の手で四葉の差し伸べている手をとり、立ち上がった。

椿(そういえば、魔王長さまと四葉はどうやって入れ替わったんだろう?)
魔王長と四葉が最初に入れ替わったときの現場を見ていない椿の頭に、当然の疑問が浮かんできた。

四葉「ほら、もっと寄ってこい。入れ替われんだろう」
理央「は、はい~」
部屋の中央に立っている二人は向かい合ったまま、互いの手が届くぐらいまでの距離まで近づいた。
そして四葉が理央の背中に手を回し、ぐっと自分のほうに引き寄せた。
椿「え!?」
四葉と理央の身体が密着し、顔と顔も、お互いの息がかかりそうなぐらい接近している。
理央のほうが背が高いため、理央は四葉を見下ろし、四葉は理央を見上げる格好になっている。
椿「魔王長さま、な、な、なにを・・・!?」
四葉「ん?我はこうやって口づけを交わすことで、相手と入れ替わることができるのだ。唇と唇を触れ合わせるだけのことだ、別に大したことではあるまい?」
四葉は顔だけを椿のほうに向けて答えた。
椿「た、た、た、大したことですよぉぉぉぉぉ!!」
四葉「いいから、黙っていろ。気が散る」
四葉はまた顔を理央のほうへ向き直し、さっきより、さらに顔を理央のほうへ近づけた。
理央「に、2回目でも緊張しますよぉ・・・」
まだ理央は情けない声を上げていたが、唇と唇が触れ合うほどの距離になると、すっと目を閉じ、さらに自分も四葉の背中に手を回した。
椿(な、な、なんでそんな雰囲気出してんのよ四葉ぁ!!)
四葉「では・・・入れ替わるぞ」
四葉はすっと目を細め、口の端を吊り上げ、ニヤリと微笑むと、足のかかとを上げてつま先立ちし、自分も目を閉じて、理央の唇に自分の唇を重ねた。

椿(うわーーーーーーーーーーーーーーーーーー)
椿は口元を両手で押さえて、声も出せないまま顔を真っ赤にして立ちつくしていた。



しばらく四葉と理央は口づけしたままだったが、時間にして三十秒ぐらい経った後、二人とも目をゆっくりと開き、やがてどちらからともなく手を離し、お互い向かい合ったまま、一、二歩ほど後ろに下がった。

静寂が支配する部屋の中に、ごくりという、椿のつばを飲み込む音が響く。

椿「魔王長さま・・・?も、元に戻られた・・・のでしょうか・・・?」







続く。
[PR]
by irekawari | 2007-07-23 23:54 | 女同士入れ替わり
今回は、以前書いた「妻しぼり外伝 ~幸介が咲良で咲良が幸介で~」とはまた別の話です。



妻しぼり外伝2 咲良と姫香の入れ替わり



葵咲良(あおい さくら)は28歳。
未亡人だったが、年下の心羽幸介(しんば こうすけ)と知り合い、恋に落ち、ついに彼と再婚するまでになった。
咲良と幸介の結婚生活は良好だったが、唯一、二人の結婚を快く思っていない女性がいた。
竹内姫香(たけうち ひめか)、咲良と同じく28歳。
姫香は幸介の近所に住んでいるため、彼がまだ小さい頃からよく面倒をみていて、弟みたいに可愛がってきた。そして幸介が成人になる頃、その思いは恋愛感情へと変わっていった。
しかし、幸介は最終的に姫香ではなく咲良を選んだ。
幼い頃からずっと見てきた好きな男性を、いきなり現れた見知らぬ女性に奪われた姫香は幸介のことが忘れられず、結婚前にはよく揉めていたが、現在は吹っ切れたのか、表面上は幸介や咲良と、仲の良い近所付き合いをしている。
しかし、姫香の幸介に対する思いは、消えるどころかますます激しく、熱く燃え上がっていた。



幸介が会社に出勤している、ある平日の午後、咲良は姫香の家に招待された。
招待といっても部屋に上がってお茶をしながら世間話という、ごく普通の近所づきあいで、今回もまったくいつも通りの光景、といえた。
この日も、咲良は姫香の家の応接室で、彼女に出された紅茶を飲んでいた。


咲良「すみません私、なにか急に眠くなってきて・・・」
咲良は急に目を閉じ、背中からソファーに倒れ込んでしまった。
見ると、微かに寝息を立てている。

姫香「うふふふ・・・次に起きたときに、驚くでしょうね・・・」
姫香は服のポケットから1本の口紅を取り出した。
その口紅のキャップを外し、底の回すところを回して、芯を出す。
まだ新品だからか、中の芯は全く減っていないように見える。

姫香は、ソファーの背もたれに倒れて眠っている咲良を覗き込むような体勢をとった。
姫香「うふふふ・・・」
姫香は中腰になり、咲良の顔と自分の顔をさらに接近させた。
顔を傾けたことにより、姫香の顔に、頭のストレートの長い髪がかかる。姫香はそれを口紅を持っていないほうの手でさっと払いのけた。
姫香は、少し引き気味になっている咲良の顎を片手でそっとつかんで持ち上げ、ゆっくり丁寧に、咲良の唇に口紅を塗り始めた。
咲良が元々つけていた薄いピンクの口紅の上に、まるで血のように鮮やかな赤色が上塗りされていく。
唇という、敏感な部分を刺激されているからか、咲良は眠りながらも時々「ん・・・」と悩ましげな声を吐息と共に漏らした。

咲良の唇に口紅を塗る行為は、さほど時間もかからずに、すぐに終わった。
控えめな化粧をしている咲良の顔に、鮮血のような赤色の口紅がやけに目立つ。

口紅を塗り終わった姫香は体を起こし、ポケットからコンパクトを取り出して、今度は同じ口紅を自分の唇に塗り始めた。
姫香は口紅を塗っている最中、好きな流行の歌を口ずさんでいた。口元には笑みが浮かんでおり、これから起こるなにかが待ち遠しくて仕方ない、といった雰囲気だ。

しばらくして、姫香も口紅を塗り終わった。同じ口紅を使用したので、姫香も唇が真っ赤になっている。
塗り終わった後も何度もコンパクトを見て、きちんと唇全体に口紅が塗られているか確認した後、使っていた口紅はキャップをしてコンパクトと一緒に応接室の中央のテーブルの上に置いた。

姫香は再び、ソファーで眠っている咲良に近づき、手で体のあちこちを触り始めた。
姫香「ふふ・・・これが・・・コーくんに毎晩揉んでもらっている胸なのね・・・あたしより大きいからムカついていたけど、もうどうでもいいわ。もうすぐこの胸が、あたしの胸になるんですもの」
姫香が、ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら、自分の手のひらに収まりきらないほどの咲良の爆乳を揉みしだいている。
咲良は眠っているが胸を揉まれて感じてしまっているのか、ときどき体を動かして小さなうめき声をもらしている。
姫香「これがコーくんに抱き締められている腰・・・」
姫香は咲良の細くくびれた腰に手を当てる。自分の左手と右手の人差し指同士、親指同士を合わせて円を作ると、その円の中に入ってしまいそうなぐらい細い。
姫香「これがコーくんに撫でられているお尻・・・」
咲良のお尻は大きく、安産型だが、無駄に大きすぎることもなく適度に引き締まっていて、お尻の肉も、ずっと触っていたくなるぐらい、弾力とそして柔らかさがあって、触り心地がとてもいい。
姫香「そして・・・ここね・・・ここで毎晩コーくんのおちんちんをくわえこんでいるのね・・・」
姫香は服のスカートの上から、咲良の股間に人差し指と中指を揃えて当て、秘所の割れ目に添うようにして何度もこすった。
姫香「うふふ・・・なんて素敵な身体・・・女のあたしでも興奮しちゃうわ」
同じ女の目から見ても完璧な咲良の身体を触っていくうちに、うっかり恍惚感を感じてしまい、姫香の表情が、うっとりしたものに変わっていく。
そして咲良のウェーブがかった、腰まである長い髪に指を通し、そのまま指で何度も梳っていく。
ウェーブがかっているのに髪が指にまったくひっかからない。髪もきちんと手入れされている証拠だろう。サラサラした柔らかい感触が指に伝わってきて、気持ちいい。
姫香「素敵よ・・・素敵すぎだわ・・・くくく・・・咲良さん、あたし、貴女のことは大っっっっっっ嫌いだったけど、貴女のこの身体は大好きよ・・・」
姫香はソファーに倒れ込んでいる咲良の上に、覆い被さるようにして重なった。咲良の胸と姫香の胸が、咲良の腰と姫香の腰が、咲良の脚と姫香の脚が、ぴったりと重なる。
咲良も姫香も爆乳なため、覆い被さると胸同士がぎゅっと押しつぶされ、横方向に伸びるように大きく形を歪めている。
姫香「うふふふふ・・・咲良さん、貴女が悪いのよ・・・あたしからコーくんを奪っちゃうから・・・コーくんの妻である貴女の身体はあたしがもらってあげる・・・貴女には、あたしのこの身体をあげるから・・・」
姫香は咲良の上に覆い被さったまま、服のポケットから今度は1つの小さな錠剤を取り出し、自分の口に入れた。
そのままゴクンと喉を鳴らし、錠剤を飲み込む。
姫香「うふふふ・・・これで準備はできたわ」
姫香は妖しい笑みをうかべ、舌なめずりした。左手で咲良の腰に手をまわし、そのままぎゅっと抱き締め、右手で咲良の後頭部を掴む。
右手を自分のほうに引き寄せ、そのまま咲良の頭部も自分に引き寄せる。
咲良の顔と姫香の顔がゆっくり近づき、お互いの唇と唇があと数センチというところまで近づいた。あまりに距離が近づきすぎているため、姫香の顔に、咲良の鼻や口から漏れている息がかかる。咲良の吐息はとろけるように甘く、匂いをかいだだけで頭の芯がクラクラする。理性が崩壊していく。本能的に、欲しい、と思ってしまう。
同じ女同士で、しかも吐息を嗅いだだけでこれだ。ましてや男なら、一撃でまいってしまうだろう。

これから・・・たしかにコーくんがこの女に騙されてしまうのも無理ないかもしれないわね。
でももうすぐ貴女の身体は・・・この吐息でさえもあたしのものになるのよ・・・

興奮しているのか、姫香の顔はうっすらと紅潮している。
同じ口紅で真っ赤に塗られた、咲良と姫香の唇は、もうほとんど触れそうになっている。
姫香「ふふ・・・さあ・・・入れ替わるわよ」
姫香は小さく息を吸い込んだ後、自分の唇を、咲良の唇に重ねた。
姫香「んっ・・・」
咲良にキスをした姫香は目を閉じ、しばらく咲良の唇のやわらかい感触を楽しんだ後、自分の舌を咲良の口の中に入れ、そのまま咲良の舌に自分の舌を絡ませた。
姫香「んふぅっ・・・ん・・・・」
姫香は右手をさらに自分のほうへ引き寄せ、自分の顔と咲良の顔をさらにくっつけさせ、左手も自分のほうへ寄せて、自分の腰と咲良の腰をさらに密着させた。さらに、自分の両脚を少し広げさせ、股の間に咲良の脚を入れるようにして、自分の太ももで咲良の脚を挟み込んだ。
姫香は顔、口、胴体、脚、全ての部位で咲良に密着し、今や二人は1つにつながっている。
やがて、姫香は自分の意識が闇に急速に覆われていくのを感じていた。
姫香(ああ・・・来たわ・・・これで・・・・ついに・・・)
[PR]
by irekawari | 2007-07-22 20:46 | 女同士入れ替わり

狙われた少女 その9

狙われた少女 その9




四葉「四葉、さっきまでの勢いはどうした?我に代わって、この魔界の王として君臨するのではなかったのか?」
四葉は立ったまま冷ややかな口調で、足元に倒れている理央に言葉を投げかけた。
理央「ひっ、ひぃ・・・」
理央はすっかり怯えていた。

椿「な、なにが起こってるんだ?」
階下にいる椿には、階段の上の玉座周辺にいる四葉と理央の様子はよく見えない。
だが、身体が別人になっても、さすが王たる者の風格からか、四葉の声は謁見の間全体によく響き、遠く離れていても会話の内容はよく聞こえる。
聞こえる限り、四葉は格別怒気を含んだような声で怒鳴っているわけでもないし、しゃべり方は至って普通、それに纏っているオーラだけで相手を圧倒するような、そんなピリピリした空気も感じない。
見たり、肌で感じる限り、四葉はさっきまでと同じ、余裕のある落ち着いた雰囲気のままだ。
だが、声を聞く限り、理央はなにやら怯えているようだ。なにが、そこまで理央を怯えさせているのか、椿には見当がつかなかった。

理央は、四葉が持つ魔王長としての風格に圧倒されていた。カリスマと言い換えてもいい。
入れ替わる前の四葉はポケポケした性格と、ニブい一面もあったので、魔王長の直属の部下でありながら、魔王長・理央のそういった偉大さを全く感じていなかったのだが、理央と入れ替わり、理央の鋭敏な感覚を持っている今、以前よりはっきりと魔王長の風格を肌で感じている。
それに、理央は魔王長という、魔界での最高の実力者の身体を得ていながら、下っ端兵士の四葉に対してなにもできず、今は文字通り手も足も出なくされている。
魔界の頂点に立てるかもしれない、という野望を持っていたが、今は完全に奈落の底に叩き落とされたような形だ。その精神的ショックも、今理央が怯えている理由の1つになるかもしれない。

理央は、目に涙を浮かべながら、あることを自分の肌ではっきりと感じていた。
「この御方には私は一生かなわない」、と。

理央「ひぃ・・・うっ」
四葉「泣いているだけでは分からぬであろう?」
四葉が、足で踏みつけている理央のスカートを、さらに足でグリグリと踏みつけまわす。
理央「ひゃぁっ!」
身体を踏まれたわけでもないのに、たったそれだけのことで理央は軽く悲鳴をあげた。

四葉「そう簡単に戦意喪失されてもつまらんな・・・ではこうしよう」
四葉は手首のスナップをきかせて右手自身を捻りながら、右手の親指と中指をこすり合わせ、パチンと指で音を立てた。
理央「きゃっ」
ばたん。
その途端、理央の身体を拘束していた光のロープが消え、外に向かって力を込めていた手や足が、床に投げ出された。
四葉「今、お前の身体にかけていた拘束術を解いてやった。今のお前は魔力が使えるようになっている。ほら、今すぐ我になんでもいいから術を叩き込めば、ひょっとしたら勝てるかもしれんぞ?もっとも、今度お前が我に攻撃をしかけてくるようであれば」
四葉はすっとしゃがみこみ、片方の膝を立てたまま、床に倒れている理央の頬に片手を当て、スリスリとさすりながら言葉を続けた。
四葉「我も、我の全力をもって、お前を叩くぞ」
四葉は、まるで諭すような穏やかな笑みで言ってのけた。
理央「ひっ・・・くぅ・・・う・・・」
四葉「ん?」
理央「うわあああああああん!!」
四葉「ぬおっ!?」
理央は大量の涙を流しながら体を起こし、四葉の足にしがみついた。
理央「ごめんなさああああああい!!つい出来心だったんですぅーーーーーーっっ!!もうしませんから、どうかお許しをををををををををを!!」


椿「本当に・・・子供か、あいつは」
階下で理央のわんわんわめく泣き声を聞きながら、椿は呆れた風に溜息をついた。





続く。
[PR]
by irekawari | 2007-07-21 23:51 | 女同士入れ替わり

コメント削除

「威を」さんへ個人的に連絡です。
本日、19時から21時までの間に投稿されたコメントは、全て削除しました。
私は、二度と威をさんのコメントにはレスしないし、また新たに威をさんがコメントを投稿されても、内容に関わらず削除するのでご了承ください。

それと、威をさんへ。
私は私の文章の悪いところを指摘されたことってほとんどなかったのですが、威をさんは私の文章の悪いところをストレートに指摘してくださいました、嬉しかったです。
あと威さんがコメントの中で書かれたあの歯磨きのシーン、私本当に気に入っています。
それでは、今までコメントしてくださり、ありがとうございました。










って、こんなこと書いたら、威をさん以外の方からのコメントも、全く無くなってしまうんだろうなぁ(汗)。
とはいえ、私はコメントは「無くて普通、もらえたら超ラッキー&大感謝」だと思っているので、コメントは無くても気にしません。
今の私はコメント気にする以前に、本文をどんどん書いていかなきゃ、ですし。
[PR]
by irekawari | 2007-07-21 21:25
7月19日の拍手メッセージのレスです!


>「女国主と村娘の・・」続き書いて下さいってありがとうございます。続きも期待してます。
コメントありがとうございます~。
続きものの続きを書くたびに、
「読み手さんが待ち望んでいたような展開どおりになったのかな?」とか
「『もっとこういう展開にしてほしかったのに』とか思われていないだろうか(汗)」などと感じたり、いつも内心ビクビクしています。
でも続きを期待してくださっているようで、嬉しいです!
[PR]
by irekawari | 2007-07-20 19:30 | web拍手お返事