白雪姫「女同士入れ替わりと、女同士の憑依が好きです。


by irekawari
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私の彼氏と私の親友が入れ替わった!

水無月悠姫(みなづき ゆうひ)
古橋京子(ふるはし きょうこ)

伊藤吉次郎(いとう きちじろう)


悠姫「ちょっ、まっ、やめてよ吉次郎、もし誰か来たら・・・」
京子「へーきだって、放課後だし、こんな校舎の外れの教室にわざわざ来る奴なんていないって。それに俺、今は古橋京子であって吉次郎じゃねーから、吉次郎って呼ばれても返事はできねーなー」
悠姫「なに屁理屈言ってんのよこのバカ吉!」
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私の名前は水無月悠姫。
この聖林高校に通う高校一年生。
今、私は人気の無い放課後のとある教室で、同級生でクラスメイトで親友の古橋京子に押し倒されていた。
京子はもちろん女である。私にレズの気はない。もちろん京子にもそんな趣味はない。
じゃあなぜ私が女の京子に押し倒されているかというと・・・今の京子の身体には男の魂が入っているからだ。


高校に入って半年、私にもようやく彼氏ができた。わりとチャランポランですぐエッチを求めてくるような男だけど、まあ一途に私を愛してくれているし、とりあえず今はずっと付き合っていたいと思っていたりする。
彼氏の名は伊藤吉次郎。
その吉次郎が、3日前、親友の京子と一緒に学校の階段から転げ落ちた。京子がうっかり足を滑らせたところを、運良く通りかかった吉次郎が助けたらしい。半階分転げ落ちてしまったしいけど、吉次郎の助け方が良かったからか、二人とも大した怪我はなかった。けど、強く頭を打ったのか、二人は数時間ぐらい、意識を失っていた。
そして二人の目が覚めたとき・・・吉次郎と京子の身体は入れ替わってしまっていた。

目が覚めるまで傍で付き添っていた私もかなりびっくりした。
なにせ、いきなり吉次郎が女言葉でしゃべりだして、京子が男言葉でしゃべりだしたからだ。
人の精神が入れ替わってしまうのって、漫画とかで見たことあるけど、まさかそんなことが実際に起こるなんて。
まあ、一番パニックになっていたのは京子だけど。数時間ぐらい泣き続けていたような。まあ、吉次郎は別に顔がハンサムというわけでもないし、女子に好かれるようなタイプじゃないから、そんな男の身体になってしまったら、そりゃー泣きたくなる気持ちも分からないこともないけど、その男の彼女である私としては、そこまで泣かれるとちょっと複雑な気持ちだったり。
二人は保健室で休んでいて、二人が目を覚ましたとき、運良く保健の先生は席を外していた。なので、二人が入れ替わったことは他の誰にも知られていない。


とりあえず二人は元に戻るまでお互いになりすまして生活することになった。
3日前から今日まで、吉次郎は京子として、京子は吉次郎として、お互い性も立場も入れ替えた生活をしている。
京子も最初は見ていられないぐらい落ち込んでいたけど、私はできるだけ励ましてあげた・・・つもり。そんな私の励ましが効いたのか効いてないのかはよく分からないけど、まあ、以前のように普通に話ができるぐらいまでにはなった。
で、京子の身体になった吉次郎はというと・・・なんと、女の身体になったにもかかわらず、私に身体を求めてきた。といってもキスぐらいしかされていないけど。
私にレズの趣味はないってはっきり言ったら、「俺は自分の身体が男であろうと女であろうと、悠姫のことを愛している。だからキスしたい」と面と向かって言い返された。
親友の京子の顔と声でそんなこと言われても格好良さは半減だけど、そこまではっきり好きだと言われたらそりゃまあ、悪い気もしないわけで。身体を勝手に使われている京子には悪いけど、それ以来、京子の身体の吉次郎は何度か私を抱き締めたりキスしたりしている。



で、今この瞬間にまで至る。
悠姫「うひゃあっ!?」
私は突然股間い強い刺激を感じ、思わず大きい声を出してしまった。
股間を何度も撫でるような感触。
こ、これは・・・
私は視線を下半身のほうに向けると、京子が・・・いや吉次郎が私のスカートをめくりあげ、露わになったパンツの上から私の股間を指でいじくりまわしている。
京子「なにぼーっとしてたのかなー?目の前にこんな素敵な彼氏がいるというのに」
京子は・・・いや吉次郎は・・・あーもうややこしい。見た目に分かりやすいから、体のほうで呼ぶことにする。京子は私の股間を弄びながら、唇を重ねてきた。
今、私は机の上に寝かされている。その上に、京子が覆い被さってきている。私の顔に、あまり長くない京子の黒髪がパサリと垂れる。京子のサラサラした髪が頬をなでる感触が気持ちいい。
さらに、唇に伝わってくる、やわらかく暖かい感触。
まずい。気持ちいい。
このままではひじょうにまずい。

私は首をひねって、むりやり京子の接吻から逃れた。
悠姫「はぁ、はぁ、ふぅあ・・・はぁっ、や、やめてったら、何度も言うけど、それは京子の身体なんだってば」
京子「えー、だって、俺と古橋、一生入れ替わったままかもしれないし、レズだなんだと気にしてたら、一生悠姫のこと抱けないじゃないか。だいじょうぶだって、女同士だったら、子供ができる心配もないし」
悠姫「そ、そーゆー問題じゃなーーーい!」
私は思わず叫んでしまった。
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by irekawari | 2008-01-11 23:53 | 男と女の入れ替わり小説