白雪姫「女同士入れ替わりと、女同士の憑依が好きです。


by irekawari
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憧れの先輩の身体で耳掃除!!

七宮つむぎ(しちのみや つむぎ)
七宮秋香(しちのみや あきか)

黒川達哉(くろかわ たつや)




高校三年生の七宮つむぎと、高校一年生の黒川達哉は、ある日学校の校舎内の階段で一緒に転がり落ちたショックにより、心と体が入れ替わってしまう。
「おっとり」を絵に描いたような性格のつむぎは、いきなり男の身体になってもさして慌てたりせず、とりあえずお互いになりきって生活していきましょう、と自分の外見をした達哉に向かって提案。
いきなり他人の、しかも女の身体になってしまうという突拍子もない事態にかなり動揺していたが、少なからず好意を持っていた憧れの先輩の身体になることができて内心喜んだりもしていた達哉は、その先輩の提案を素直に受け入れた。


つむぎ「ふあ~、いい湯だった」
お風呂場から出てパジャマに着替えた俺は乾いたタオルを肩にひっかけて脱衣所を出た。
そして自分の部屋に行く前に、居間に顔を出して、そこにいる七宮先輩の母親に向かって声をかける。
つむぎ「お母さん、お風呂出ましたよ。ちょうどいいお湯でしたわ」
秋香「あらあら、そうなの。私も入りたいのだけど、まだ少しやることがあるから、もう少ししてから入るわね」
つむぎ「は~い、じゃあ私、上にいますから」

入れ替わってから一週間、先輩の口調でしゃべる、ということにもだいぶ慣れてきた。
最初の頃は先輩の母親に向かって「お袋」とか言いそうになったこともある、あれば危なかった。長年の習慣は恐ろしい。

俺は居間を後にして、階段を上がって二階の先輩の部屋・・・今は俺の部屋に入った。

俺は姿見の前の椅子に座って、持ってきたタオルで髪を拭き始めた。先輩の髪は腰ぐらいまである超ロングヘアーなので、しっかり乾かすだけでもけっこう時間がかかる。
つむぎ「ん~、やっぱり慣れてきたなぁ、俺」
先輩の部屋の中にある、上半身がまるまる映るほど大きい姿見に映る先輩の姿を見ながら、独り言をつぶやいてみる。
女用の下着をつけたり、セーラー服を着て女子生徒として学校に行って高校三年の難解な授業を受けたり、体育の授業で女子しかいない中で着替えをしたり、街中で男にナンパされたり、トイレで大や小をしたり、風呂に入って先輩の身体を触りまくったり、先輩の身体でひとりエッチしたり、生理で苦しんだり・・・ああ、生理はまだ来ていない。そのうちあるんだろうなあ、痛かったらやだなぁ、うーん、まあまだそれはいいか。とにかく、先輩の身体になったことをいいことに、俺は女としていろんな経験をしてみた。
まあやっぱり、女の身体は気持ちよかった。特に美人な先輩の身体だと思うと興奮度もさらに倍増だ。
とはいえ、もうやるべきことは全部やった気がする。
あとは・・・セックスぐらいか?しかし、女の身体になったとはいえ男とやるのは嫌だし、なんといっても大事な先輩の身体だ、そうそう他の男どもにはやれないし、先輩の純潔を守るのは俺の役目だと思っている。
俺が先輩の身体になっている間は、俺が先輩の処女を守らねば!!

つむぎ「ふう」
溜息が出た。なにを一人で意気込んでいるのやら。
とりあえず、ちょっと早いけど洗顔をしておくかーと思って洗顔の用具を取ろうとしたところ・・・
ふと、視線を横にずらしたときに、先輩の勉強机の上に置いてある、綿棒の箱が目に入った。

つむぎ「綿棒・・・」
別に綿棒なんか珍しいものではないが、なんとなく、口に出してつぶやいてみた。
今、机の上にある綿棒そのものも、特別なものではない、普通のやつだ。円筒形でほとんど透明になっているプラスチック製の容器に入っている。新品を置いたばかりなのか、あるいはあっても使わないだけなのかはよく分からないが、中にはほとんど隙間もなく綿棒が詰まっている。
俺はその綿棒を見ていて、その綿棒を使って行うであろう行為を素直に連想していた。


つむぎ「そういえば・・・先輩と入れ替わってから、まだ先輩の身体で耳掃除していないな」


気になった俺は、洗顔の準備をやめ、姿見の前の椅子から立ち上がって机の前まで行き、綿棒の箱を手にとってからまた姿見の前に戻り、また椅子に座った。

耳掃除。
耳垢を取ること。
普通、耳掃除をしているところを他人に見られたいとは思わないし、他人が耳掃除しているところを見たいとも思わない。
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by irekawari | 2007-09-28 21:59 | 男と女の入れ替わり小説