白雪姫「女同士入れ替わりと、女同士の憑依が好きです。


by irekawari
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片想いしている男の人の彼女と入れ替わった女

和泉つばさ
桐原賢祐




和泉つばさと桐原賢祐は同じ電車に乗って通学していた。
電車の中には満員なので、他の学生やサラリーマンがつばさの近くにたくさんいる。
つばさ(やだなぁ、おしりとか触られないかな。昨日、一人で乗っていたときも一駅ぶんぐらいずっとおしり触られていたし。痴漢なんて初めてだったから声なんて出せなかったけど。今の私って可愛いからすぐ狙われちゃいそう。またあんな思いしたくないな・・・)
すると、横に並ぶようにして乗っていた賢祐が、両腕を電車の壁についてその腕の中につばさを入れるような体勢をとった。壁際にいるつばさを周りから守っているように見える。
つばさが見上げると、賢祐の顔が斜め上方すぐのところに見える。
賢祐はつばさのほうを見ず、窓の外の景色を見ていて、表情もクールなままだ。
つばさ(桐原くん・・・私を守ってくれてる?)
賢祐の行動の意図に気付き、胸があったかくなるのを感じた。
決して表情に出さないところも、むしろすごく可愛いと思えてしまう。
つばさは賢祐に愛されていることを改めて実感した。
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つばさ「・・・もっと、くっついてもいいよ?」
愛されているという思いが、つばさに大胆な行動をとらせていた。

もっと、桐原くんを身近に感じていたい。

桐原賢祐を独り占めしたい、つばさはそんな独占欲にとらわれていた。

賢祐「・・・もうじゅうぶん近い」

賢祐の返事はそっけないものだった。
つばさ(もう、桐原くんったら、ほんとにクールなんだから。ふふ、でもさすがに満員だからって電車の中で私を抱き締めたりはできないしね。でも、桐原くんは私の彼氏で、今の私は桐原くんの彼女なんだから。これからずっと、桐原くんは私のものよ)
つばさは賢祐の腕の中で、賢祐に見えないように、ひとりほくそ笑んでいた。
つばさ(私の身体になった和泉さんは今頃ひとりさみしく登校してる頃かしら。ふふ、私の身体になった和泉さん、痴漢に遭うどころか、むしろ男の人から避けられてるでしょうね。でも、いい気味だわ。今まで、私の桐原くんを独占していたんだから。うふふふふ、これからは一生、私が和泉つばさよ)

つばさ(でもあのおばあさん、入れ替わりの儀式のとき、代償がどうの、とか言っていたわね。でもどうせお金をふんだくるためのただの脅し文句でしょうね。入れ替わって今日で2日目、別に身体はなんともないし。誰も私を本物の和泉つばさだと信じて疑わないし、なにも問題はないわ)

つばさ(ふふ、桐原くんも健康な男の子だから、今の可愛い私を見て、おちんちんおっきくさせてたりするのかな?あのクールな賢祐くんが、私を見て欲情しているなんて・・・ふふ、たまらないわ。桐原くんになら、私なにされてもいい。もっと私を感じて、もっと私を愛して!)
つばさはひとりで感じてしまっていて、制服のスカートの中のパンツは既にグショグショに濡れていた。

つばさと賢祐を乗せた電車は次の駅にむかって変わらず走り続けていた。




完。
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by irekawari | 2007-09-06 07:28 | 女同士入れ替わり