白雪姫「女同士入れ替わりと、女同士の憑依が好きです。


by irekawari
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朱雀王 第4回

朱雀「月読様、以前からずっとお慕い申し上げておりました!好きです!俺と結婚してください!!」
朱雀は極めて真面目な口調・表情で、月読の耳元で彼女に思いを告げた。自分は全裸のまま、同じく全裸の月読を背後から抱き締め、さらに月読の胸をぎゅっと揉みしだきながら。
朱雀は真面目に自分の思いを伝えているのだが、朱雀と月読の間の微妙な感情など知る由もないエキドナにとっては、そんなことを急に言われてもワケが分からない。
月読「ひ、人の胸を揉みながら言うようなことか、それは!?ええい、早くこの汚らわしい手を離せ、朱雀!!」
月読は手足をじたばたさせて朱雀から逃げ出そうとしているが、なかなか上手くいかない。朱雀を殴り飛ばすなりしたいところだが、元々手や足は後ろを向くようにはできていないため、背後をとっている朱雀に大して思うように攻撃できない。さらに月読の身体は胸が人一倍感じやすいのか、月読はこんな状況ながらも快感を感じてしまい、身体に力が入らない。
朱雀「俺のことを名前で、呼び捨てで呼んでくださるのですか!?つまり二人の間には身分の違いも障害もなにもない、つまり月読様も俺のことを愛してくださっているのですねーーーっっ!!くぅーーーっ、生きててよかった・・・!!」
朱雀は一人感極まりながらも、月読の胸を揉む手だけは動かし続けている。
月読「そんなこと言っとらんだろーーー!??人の話を聞けーーーーーっっ!!」
朱雀「月読様、このまま二人で愛の逃避行といきましょう!!大丈夫、俺が必ず月読様を養ってみせます!!」
月読「養わんでいいっ!!いいから離せ!!」
朱雀「その前に、二人で愛を確かめ合いましょう!!身体と身体で!!ちょうどここには布団もありますし!!」
朱雀は月読に背後から抱き締めたまま、腰をさらに密着させた。
月読「ひっ!?」
月読の引き締まった形のいいお尻に、朱雀の屹立したままの肉棒が押し当てられる。
月読(や、ヤられる・・・!?このアタシが、顔に傷つけられただけでなく、同じ男に、いいようにされてしまうだと・・・!?)
月読「ええい離せ!愛し合っているというのなら、もっとアタシに優しくしろ!!まずは身体を離せ!!」
月読は、朱雀にまともになにか言っても聞かなそうなので、違う方向から攻めてみることにした。
しかし朱雀は、月読の「優しくしろ!」の部分だけを、都合よく聞き取った。
朱雀「分かりました!!俺の全身全霊を持って、月読様の全てを愛します!!」
月読「人の話を聞けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

朱雀は月読の後頭部に顔を近づけ、そのまま月読の耳たぶを口ではむっと、くわえる程度に噛んだ。
月読「ひあっ!?」
それだけで、抵抗のため強張っていた月読の身体が一気にヘナヘナと弛緩する。
月読(くあっ、な、なんなんだ、月読の身体、感じる場所だらけじゃないか・・・)
月読は唇を噛みながら、体中をかけめぐる快感に耐える。
朱雀はそのまま、月読の耳たぶのいろんな箇所を、何度も噛んだ後、不意に耳から首筋にかけて息をふっと吹きかけてみた。
月読「ひあっ!?やっ、ああぁぁん」
月読(はっ、あ、アタシが喘いでいる!?このアタシが、東洋の島国の下衆男なんかに・・・!)
殺したいほどに憎んでいた男に、抱かれ、責められ、しかも感じてしまっている。プライドを傷つけられた月読は怒りと羞恥心により顔を真っ赤にしている。その白い肌には、玉のような汗が浮かび始めていた。

月読(魔女と呼ばれたこのアタシが・・・こんなところで・・・!せめて魔力が使えたら・・・そうだ、力を暴走させればこいつをひるませるぐらいはでき・・・る・・・が・・・いかん、頭の芯が・・・とろけるようだ・・・意識の集中が・・・できない・・・)
月読は朱雀に愛撫されているだけで、既に意識が朦朧としてきていた。
一見、ひょろっとしているくせに、意外に筋肉がついていて引き締まっている朱雀の胸板の感触を背中に感じる、その感触さえ、心地よく感じ始めていた、そのとき。



突然、朱雀と月読のいる寝室の入口の障子が、轟音と共にはじき飛ばされ、朱雀達がいる布団のすぐ近くの畳の上に落下する。
障子がきれいさっぱり無くなった寝室の入口では、短く切りそろえられた髪に動きやすい服装をした少女が、部屋の中に拳を突き出した格好のまま、立っていた。
その少女は、月読の身体を奪ったエキドナを探しにきた、雫だった。

月読「はぁっ、はぁっ」
月読は突然の乱入者のほうに顔を向けるが、息を荒げているだけで声が出ない。目の焦点もまだきちんと合っていない感じだ。
朱雀「げ・・・雫!?」
雫「おい朱雀・・・牢屋に閉じこめておいたお前が、なんで月読様の身体を奪った奴を背後から犯そうとしてるんだ!?」
朱雀「な、なんだよ奪うとかなんとかって。そ、それに俺と月読様は愛し合ってるんだ!!月読様も、俺のことを好きだと言ってくれたんですよね?」
月読「・・・・・」
月読は息を荒げてうつむいているだけで、なにも答えない。
朱雀「あ、あれ!?月読様、どうしたんですか!?俺達の愛は!?」
雫「お前と月読様が愛し合うなんて、天地がひっくり返ってもあるわけないだろ!!」
雫はそう叫びながら朱雀へ向かって超低空のジャンプをし、畳に左足を着け、右の拳を大きく振りかぶった。
朱雀「ま、待てし・・・」
雫「成敗!!」

ズドゴォォォォン!!

雫の振り抜いた右の拳が朱雀の頬にクリーンヒット、上から物凄い勢いで力を加えられた朱雀は畳を突き破って地面に叩きつけられた。
部屋の中央で畳の一部が陥没し、土煙や埃がもうもうと舞っている。

雫「しばらく反省していろ!」
雫は手をパンパンと叩いて、手の埃を払うような仕草をした。

月読「貴様・・・アタシの部下じゃないね?ここの敷地内にいた奴らは全員アタシの部下と入れ替えた後始末した筈だけど」
いつの間にか月読は寝室の壁際まで後退して、壁にもたれかかるようにして立っていた。相変わらず裸のままなので、乳房や股間の秘所などが丸見えのままである。
月読はさっき雫が朱雀に殴りかかったとき、朱雀の腕の力がゆるまったのを感じ、素早く身を起こして、畳と床板にぽっかり穴が開くほどの衝撃から逃げおおせていた。

雫「あたしはちょうど外に出かけていて、襲われなかったんだよ。さあ、もう逃げられないよ、おとなしく月読様の身体を返してもらおうか」
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by irekawari | 2007-08-21 23:54 | 女同士入れ替わり